>>51
F-35のEOTSはインジウムアンチモン素子なので感度波長帯は中波長(3〜5μm)、よって海面とか空とか常温のものは長波長のセンサに比べるとそんなに見えないんだよね。
(対象の放射する赤外線の中心波長μm×対象の温度K=3000μmK、ウィーンの変位則)

夜間でシークラッタも見えないし、海と空の区別はEOTSでもかなりつけにくかったかと。