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帝国憲法制定の前に伊藤博文がドイツのプロシア憲法のドイツにおける第一人者であるグナイストから言われたのは軍令と軍政の分離であった

グナイストは議会が軍の命令系統にとって何の役にもたたず、軍が政争の具となる様を散々見てきた事もあり、国の財政や税に関わる軍備整備を担う軍政は議会に任せても、
軍の命令系統である軍令には選挙による衆愚が予想される議会には干渉させるべきではないと判断し、それぞれの分離すべきと主張していた。