退役ステルスF−117Aが再登場…北核精密打撃に備え?
中央日報 4/24(水) 16:31配信

>2008年に退役したという米国初のステルス機「F−117A」ナイトホークが今年2月、米本土で飛行訓練をしたと米国航空専門雑誌
>「Combat Aircraft」が報じた。

>同誌は5月号で、2月26〜27日(現地時間)に米国カリフォルニア州R−2508射撃場を飛行しているF−117Aの写真を掲載した。
>同誌は2日間で4機のF−117Aが飛行し、一部はF−16戦闘機編隊と共同訓練を行ったと伝えた。
(中略)
>湾岸戦争勝利の主役だったF−117Aは維持費がかかりすぎるという理由で2008年に退役した。
>キム・ヒョンチョル前空軍参謀次長は「米空軍は性能が悪くてF−117Aを退役させたのではない。
>当時導入予定だったF35ライトニングIIステルス戦闘機の開発期間が長期化して費用が予想よりかさんだためF−117Aを犠牲にした」
>と説明した。 米空軍はF−117A 52機を有事の際に備えて30〜120日内に再稼働することができるよう特殊保管している。
(中略)
>リュ委員は「F−117Aの再就役が2017年ごろだとみられる」と話した。
>相次ぐミサイル発射と核実験で北朝鮮の核危機が最高潮だったときだ。

>キム前次長は「米空軍がF−117Aを再就役させたとすれば、ステルスとして敵の領空に知られず浸透した後、レーザー誘導
>バンカーバスター『GBU−28』で地下の固い標的を爆撃できる機体という長所のため」としながら
>「同じステルス機であるF−22ラプターとF35はバンカーバスターのような大型爆弾を搭載することはできない」と話した。
>米国が北核施設の精密打撃に備える次元でF−117Aを再登場させたという見方もある。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190424-00000043-cnippou-kr

要するに一度退役しモスボールしたはずのF-117を今になって復帰させているのは、F-22やF-35では搭載できない大型の
レーザー誘導爆弾を搭載できるかららしい。 そしてそれを北朝鮮の堅固な地下施設攻撃に必要としていると。

より大型の爆弾を搭載できるB-2は小回りが利かないし数も少ないですからな。