>>930
榛名山は二ツ岳が5−6世紀頃に2回も噴火し、熱泥流を発生させていますけれど
何故か活火山としての監視は受けていませんでした。
赤城山は13世紀に噴火があったとして、以前はクラスCの活火山指定を受けていましたけれど、
これに関してはただの山火事だという説と、
三夜沢赤城神社で発見された古文書で
「春から山が焼け始めて石が沢山振ってきたけど、うちのあたりは大丈夫」記述が見つかり
やっぱり噴火があったんじゃないの?という説が対立しています。
今のところ、最新の定義である1万年以内に噴火のあった山として、
全国111の活火山の一つとされていますけど。