8カ月鎖で縛られ続けた日々 中国“ウイグル強制収容所” 奇跡の生還者が衝撃の証言
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“動物のように”縛られ、壮絶な拷問

ウイグル族は1100万人いるとされるが、国連や人権団体などは100万人が拘束されていると指摘する。
約10人に一人の割合だ。

拷問は、警官が持つ棒で20回ほど背中を殴られ、壁に向かって24時間まっすぐ立たされる。
固定された鉄製の椅子に座り、手足を椅子に鎖で縛った状態で24時間。
2日も3日も、反省の態度を示すまで縛られ、食事も水分も与えられない。
5uぐらいの真っ暗な部屋に24時間閉じ込められたり、真夏に暑い場所にパンツ1枚で立たされたり、
冬に氷の上に裸足で立たされ水をかけられることもあった。
天井から両手を吊るされ、汚水の池に首まで浸からされた人も見たという。

頻繁に人が入れ替わったが、連れていかれた人がどうなったか、一切分からない。
病気で亡くなる人もしょっちゅういた。同じ部屋の2人が目の前で死ぬのを見たという。