http://eiji.txt-nifty.com/diary/2019/04/post-50a27c.html
平成は、総括するなら、日本がひたすら負け続けた時代だった。負けを認めるということは、私の世代にとって、人生の半分を全否定するようなものです。
そんなことはしたくないから、良い面も見たいと思う。けれど現実は厳しく、日本はひたすら負け続けた。それに比べて、アメリカ人は豊かになったのか?EUは?
と問う人々はいるだろうけれど、それはある部分、日本に蔓延っている、ブラック労働を是とする発想と同じですよね。仕事があるだけましという発想と同じ。
私たちの生活はIT革命で快適にはなったけれど、それは果たして人間個人を豊にしたと言えるのか?子供の6人に1人が貧困ラインという現状では、われわれは決して胸を張れる状況にはない。

いったい政治家の誰が、経済学者の誰が、日本の不況やデフレがこんなに長引くと予想しだろうかと思います。
この泥沼の戦場の霧の中で、われわれは今どこにいるのか?ミッドウェイなのか?餓島辺りなのか?政権がこの7年間、台湾沖航空戦をやらかしていたことはもう疑いようは無い。
今夜、われわれは敗北を抱きしめて床に就くことになる。せめて令和が、平成よりましな未来を描ける時代になることを祈るのみです。


まぁ、平成が日本にとって良い時代でなかったのは間違いないですな(時に民主党政権の3年間)
次の令和は…昨今の国際情勢を鑑みるに激動の時代になりそう