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壺切御剣(つぼきりのみつるぎ/つぼきりのぎょけん)は、日本の皇太子(東宮)に相伝される太刀。
皇室経済法第7条に規定する皇位とともに伝わるべき由緒ある物(いわゆる御由緒物)であり、
三種の神器や宮中三殿とともにいわゆる御由緒物の中でも別格の扱いを受けている。
「壺切の御剣」「壺切太刀(つぼきりのたち)」とも。

壺切御剣は皇太子に相伝される護り刀で、代々の立太子の際に天皇から授けられてきたものである。
その始原は、寛平5年(893年)の敦仁親王(醍醐天皇)の立太子に際し、
親王が宇多天皇から剣を賜ったことまで遡る(『西宮記』)。
それは元々藤原氏の剣であったと見られ、藤原氏出身の皇太子の地位安定化のために、
皇位を象徴する草薙剣を模倣し創設されたと推測される。

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新天皇陛下から皇嗣殿下に授けられるんじゃろか。
ちなみに「東宮」はたいした意味ではなく、赤坂御用地が皇居から東にあるから