韓国の失業率、国民の体感と大きな乖離
2019年04月30日13時28分

現在の失業率は3月基準で4.3%だ。
少しずつ悪化しているが他の国に比べ良好な方なため大きな問題はないように見える。
だが実際に労働市場で仕事を見つけるのは容易でない。
韓国政府の公式失業率が現実をしっかりと反映しているのか疑問を感じる。
公式に失業者は「調査対象週間に収入のある仕事をしておらず、4週間仕事を探し積極的に求職活動をした人で、
仕事が与えられればすぐに就業可能な人」と定義される。したがって私たちの周辺の実質的失業者とは差がある。
(中略)
しかも労働市場の硬直性が大きくなると、能力と資質が検証されていない新入社員に対する雇用を
避けようとする傾向が続き、青年失業が深刻化している。
したがって「雇用補助指標3」で見た青年失業率は1−3月期に24.2%に達した。
昨年1−3月期の22.9%に比べ1.3ポイント悪化した記録的数値だ。
https://japanese.joins.com/article/908/252908.html

青年失業率が24.2%…