政府のバランスシートが金融危機を増幅する
2018年10月17日 18:00
池田 信夫
http://agora-web.jp/archives/2035248.html
>つまり政府のバランスシートが膨張すると、金融危機が増幅されるのだ。
>日本政府の資産も債務もアメリカの2倍近くに膨張しているので、こういう影響もアメリカより大きいだろう。
>その最大の「震源」は日銀だ。金利が上がると利払いが増えて政府債務が増えるが、
>そのとき日銀も巨額の評価損を抱える。
>たとえば長期金利が1%に上がると、日銀は30兆円近い債務超過になり、
>地方銀行などで取り付けが起こる可能性もある。

信夫の超理論がわからない
「日銀は30兆円近い債務超過になり」
輪転機回せばいいだけじゃんよ
自分でもそう書いてるし

http://agora-web.jp/archives/2025720.html
>日銀が買った国債の金利が上がるということは国債価格が下がるということですから、
>日銀は大きな評価損をかかえて債務超過(借金が資産を上回る)になります。
>国会で黒田総裁が認めたように、「長短金利が2%上昇すれば、
>平均残存期間8年の日銀保有国債の時価は約14%低下をして、そして日銀の損失は51兆円になる」。
>日銀のもっている国債の価格が半分になったら、日銀がそれを売っても半分しか返ってきません。
>こんなに損すると普通の会社なら借金を返せなくなりますが、日銀は返せます。
>輪転機をぐるぐる回してお札をいくらでも印刷できるので、日銀はつぶれません(印刷するのは国立印刷局ですが)。

もちろんインフレが進むけど、今デフレで困ってるんだぜ?