【中国ウォッチ】中国は「世界第2の経済大国」なのか?〜過大評価に国内でも自重論〜
時事通信 5/5(日) 10:06配信

>中国は本当に「世界第2の経済大国」なのか。経済規模と国力を同一視し、中国を超大国と見なす風潮には
>同国内でも自重論が出ている。
>ある経済閣僚経験者は公の場で「未来のナンバーワンなどと自称してはならない」と警鐘を鳴らした。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00010000-jij-cn

本来超大国や覇権国家には属国を経済的・軍事的に抱え込む義務が生じるけど、ケチな共産党は
冷戦期の米ソと違ってそんな気前が良くないしな。

それになまじ超大国だのもうすぐ米国を追い越せるだのと人民を煽り過ぎると、未だ米軍とその同盟国に
対し優位を勝ち得ていないのに、「共産党は臆病者 勝てる戦争なぜしない」と人民から突き上げられます。

実際オバマの腰抜けっぷりに付け込んで南シナ海全域の強奪を大幅に繰り上げましたが、これは
米日及び多くの自由主義国に対して「中国は信用できない軍事独裁国家」という悪印象を自ら広め、
トランプ政権を生み出す遠因ともなりました。

その挙句にトランプ政権から有無を言わさぬ経済戦争を吹っ掛けられているのだから、国力の伴わぬ
超大国意識の横溢は中国にとって明らかに毒であり、そのツケを現在進行形で支払わされています。