成人して一端の青年革命家になる前に、赤い親や大人のエゴに圧し潰されて精神を病むか、
反体制ごっこの馬鹿々々しさに気付いてアカどもと手を切り、平凡な一般人としての人生を
楽しむ賢い選択をするのか?

いずれにしろ、学生運動華やかりし60年前ならいざ知らず、令和の時代にこんな時代錯誤な
反体制エリート詰め込み教育なんてやらかしても、いずれその矛盾と欺瞞に子供が気付いても、
親がそれにまともに向き合うとは思えないのですが。

仮に生まれながらにしてギレン総帥クラスの悪魔的なアジテーションとカリスマを兼ね備えた
文字通り人の上に立つ為に生まれてきた逸材ならいざ知らず、凡俗の子供をアカい純粋培養な
隔離教育で育成しようとしても、親どもが思うよりもずっと早くに限界が来るのは請け合いです。