>>840
事の始まりは第三次計画でして
せっかくイタリアから技術導入をして大型艦の建造が見えてきた時期に航空母艦という軍艦としてのハードと
航空隊というソフトを同時に備えなければ戦力にならない代物を建造するのにスターリンが難色を示したそうです。

空母2隻の建造を取りやめてそのリソースをクロンシュタット級重巡洋艦の建造に当てたみたいです。
また独ソ間でもクルップ社から技術者を寄越すと同時にザイドリッツを輸出する流れがあり、スターリンは同艦の
就役を強く推進したようです。