民間機乗務員のがん発生率、一般平均より高い傾向 米研究

 乳がん有病率では、一般の人の約2.3%に比べ、女性乗務員では同3.4%だった。また、子宮がんでは乗務員の0.15%に対し、一般の人が0.13%。
子宮頸がんでは乗務員1.0%に対し、一般の人が0.7%。胃や大腸などの消化管がんでは乗務員0.47%に対し、一般の人が0.27%。甲状腺がんでは乗務員0.67%に対し、一般の人が0.56%だった。
男性乗務員については、皮膚がんの有病率が高いことが判明した。男性乗務員のメラノーマとメラノーマ以外の皮膚がんがそれぞれ1.2%と3.2%だったのに対し、成人人口全体では0.69%と2.9%となっている。

https://www.afpbb.com/articles/-/3180146?cx_amp=all&;act=all

乳癌と皮膚ガンに有意差がありましたよってお話