戦間期でSMGは西欧とアメリカで暫く「警察用の武器」として認識され、軍においてそれを装備する動きはなかった。
MP18を開発したドイツは条約の武器製造規制によってSMGの研究と製造輸出は禁止され、C96など拳銃だけは規制されなく輸出できる。
ドイツが再武装し始めた後、国内需要が優先され、SMGを輸出する余裕はなかった。
故に1940年代まで一部の国を除けばSMGはかなりのレア武器だ。
この間、大型自動拳銃は依然に最強クラスの接近戦用自動火器だ。