>>593
モーゼルC96コンプレックスがあるのを認めるが、真面目になぜモーゼルC96が流行したを考察すると、当時の中国境内にSMGがほぼ存在しないのことは最大の理由だ。
1920-1930年代、他の口径の拳銃も中国境内に流入され、都市部での銃撃戦に.32と.380ACP口径の愛用者は少なくない。
しかし野戦になるとC96は最強接近戦火器の地位は揺るぎない。
そして欧州方面のC96運用状況を調べると、その威力を買われて、やはりある程度の野戦対応を考慮した運用が多かった。
他の軍用大型自動拳銃は多少あれど、採用された当時、軍はやはり.380ACPなど護身用拳銃より強力な弾薬を求めていた。