【軍事】- 新・戦艦スレッド 87cm砲
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>>208
超甲巡「つまり俺が喪失と引き換えに長期ドック入りさせれば収支は合うと言うこと…」
走行が7インチ傾斜程度だと、12インチ砲弾は当たり前のように貫通するよね? >>212
レキシントンが通称破壊にきたら薩摩あたりが船団護衛に付くかな? >>214
レキシントンの立場だと、「鈍速の旧型戦艦が護衛してる輸送船団」を発見するとすごく困るな
戦えば勝てるけど、自分も紙装甲だからかなりのダメージを追いかねないし、準弩級を沈めるのと引き換えに一年ドック入りだと、敵からしてみればガッツポーズ
長門あたりが相手なら、喜んで相打ちになるんだろうけど >>216
図南丸でそんな感じのがあったような。撃ち込まれたのは戦争前半のアメのクズ魚雷。 第三図南丸は魚雷刺さったままトラックに曳航されて重油タンクにされてたりする。
修理してくれたんだが、結局トラックで空襲受けて沈没。
そして昭和26年にサルベージして日本まで曳航、
船体の1/3の4000トンの鋼材を新品に交換して捕鯨母船「図南丸」として復活する。
当時は大型船の建造はGHQの許可が必要だったけど、許可出た例もあるので何故ここまでしてとは思う。 対金剛型として作られそうになったレキシントン級巡洋戦艦を本気で作るのなら、
1916年予算可決後すぐ1917年にメリーランドを弾き飛ばしてねじ込まなければならない
コロラド級が1914年から16インチ砲で1916年海軍整備計画(Naval Act of 1916 同年8月29日成立)まで揉めた
さらにこの時期のレキシントン級巡洋戦艦はゲテモノ機関配置かつ14インチ砲10門(主砲配置はネバダ級戦艦と同じ)
まず計画途中で機関のゲテモノ配置は取り消され、無理やり16インチ砲8門へ削減されても、「とにかく戦争に間に合わせる」との名目がなければ、1921年の会議までにはサラトガ1隻だけでも完成しないよ
会議前に長門が完成したこと、そして陸奥が作られていることを知っているから、建造中のレキシントンを作らせる条件を飲ませるため、陸奥の建造も認めざるを得ない
ただ、アメリカが言い出したことなので、レキシントン級巡洋戦艦は2隻で打ち止め、ノース・ダコタは戦艦のまま残る
45口径16インチ8門、51口径5インチ砲16門、速力32ノット
まず1928年に1回目の改装が行われ、対空砲と水平装甲装着、ボイラー交換が行われて32ノットが行われる
日本も黙っていたわけではなく、1928年には苦肉の策として長門型の第3砲塔を一時撤去し950t程度減らすことで28ノット程度を出したものの、
本当の対処は新戦艦に託すしかなかった
という感じになるか ないな。
既存の14インチ低速戦艦部隊でさえ脅威なのに
長門の火力落とすのは自殺行為
航空機じゃないんだから、速度の優位って決定的な物じゃないんだよ。 >>212
> 艦隊決戦では先行して敵主力部隊の拘束
レキシントンがそれやったら、ユトランド沖海戦の英巡戦と同じようになりそう 「うちの長門と陸奥は41cmなんで、16インチじゃなくて41cmにしてくれないと困る」
日本がこう主張したら何が起こってたんだろ?紛糾して決裂とかありうる? >>223
結局のところはレキシントンもかなり古い思想で造られたタイプの巡戦
改装したところで根本的な防御面の問題解決は難しい 何がしたかったのかは分かるが
どうしてそうなったのか分からない珍兵器だよなぁ
空母になれたのは幸せだった そもそも戦艦とか巡洋戦艦に生まれても陸地撃つぐらいしか使い道無かった
空母にしたのは慧眼
日本も12戦艦を全部空母にしていれば太平洋戦争は勝てた
そんな僕は小学生です レキシントン級
戦艦や巡戦との交戦は想定されていない
艦隊決戦の露払いとして、偵察や敵巡洋艦を圧倒するための存在 >>229
その役目ならアラスカみたいなコンセプトでいいのでは?
16インチのサラトガは過剰すぎるように思えるが 備砲の変更は、サウスダコタ級にも載せる新型16インチ砲を開発したからだろう
レキシントン級がユトランド戦訓からさすがに防御力を強化した時、速度が33ノットに低下したので敵巡洋艦を速度差で振り切る選択肢はなくなった
ならば確実に圧倒するために16インチを載せたのではないかと
あと、巡戦用に12インチを新規開発する発想は当時さすがになかったと思う
アメリカは、新戦艦になってからも自艦防御力を上回る主砲を搭載してるしね まあ巡洋艦にしても軍縮条約の結果あのサイズになり防御も制限されたけど、軍縮条約無かったらより大きく重防御の大巡洋艦に発展した可能性あるしね 当時の最大口径が16インチで対応防御の鈍足戦艦に一矢報いてヒットアンドランをめざすなら
16インチしかないだろ
第二次ロンドン海軍軍縮会議みたいな口径の縛りがないんだし 空母艦載機が航行中の戦艦や空母にトドメを刺すことができるのが証明されたのが1941年以降なんだし
基本計画から竣工に至るまでに5年以上かかる戦艦を主力から外す決定を首脳部が納得するには
目の前の戦況を見ないと無理でないか?
むしろ先見の明がある航空屋が頑張って開戦時に空母を10隻も完成させてたのが慧眼だろ
大和の起工のときには航空主力は
96艦攻、96艦爆、96中攻、95艦戦な訳で将来の海戦の様相など議論百出な訳だからして アメリカ自身は最初の巡洋戦艦だからね、用法確定してる訳じゃない。
まだ重巡なんて艦種はないし、
防護巡洋艦から発展してきた初期軽巡洋艦と巡洋戦艦への対応
イギリスが大型軽巡計画してる頃だしね レキシントン級はドレッドノート理論を極限まで突き詰めた産物だな。
圧倒的優速で敵主砲の射程外にとどまりつつ、敵艦より射程の長い大口径砲でアウトレンジ砲撃し続けるなら装甲などいらんということになる。 この時代の主砲の仰角が何故低いままなのか
考えたこともないようだ ドレッドノート理論ってよりフィッシャー提督が巡洋戦艦に託した理想かと
日本海海戦で日本装甲巡洋艦が活躍した事例もあるし ないなー
インヴィンシブルでさえ「速度は最良の防御である」であって
不利ならさっさと離脱できるからこその優速、だし
フィッシャーはアウトレンジは全く考えてない
ヒットエンドランを自在に行うための優速 でも英国海軍だと装甲に不安があってもユットランド海戦やフッドの時みたいに
優速な巡洋戦艦が弾を当てに接近するんでしょ? まあ、頭を昭和12年にして考えるしかないな
2019年頭で当時の事を考えたって後知恵しか出ない >>241
ユトランドは巡洋戦艦構想が破綻した例で、防御の不安圧して接近した訳じゃないし、デンマーク沖はPoWの練度が低いから命中率高める為に接近しようとしたって話かと
フッドは別に防御薄弱ではなく、あの距離でビスマルクに撃たれたら大和型のバイタル以外は普通に装甲貫かれるよ デンマーク沖とユトランドじゃ戦術思想変わってるんだよ
ユトランドの敵を逃して決戦にならなかった反省から、
イギリスは中近距離で白黒決着付ける思想になったの アメリカの巡洋戦艦が他国の巡洋戦艦より薄っぺらい装甲とは各国は思わない
少なくともフッド程度はあると思う
垂直もしくは舷側の装甲厚mm(注記なき場合は新造時)
レナウン級(15インチ砲) 152→229+152(1923)
フッド(15インチ砲) 305
金剛型(14インチ砲) 205
※伊勢型戦艦(14インチ砲) 305
レキシントン級(16インチ砲) 178
※長門型戦艦(16インチ砲) 305+傾斜76
ペンシルベニア級装甲巡洋艦(8インチ砲) 152
出雲型装甲巡洋艦(8インチ砲) 178 >少なくともフッド程度はあると思う
やわらか巡洋戦艦だされてもなあ… 実績がすべてだよ ダニエルズ計画のレキシントン級劣化版がアラスカ級なんかな? >>245
レキシントン 178
と
フッド 305
を見比べてどうして同じくらいと言い張れるのか? 騙しのアメリカ
とりあえず対処するために超大型"駆逐艦"として古鷹型一等巡洋艦が
ミニ金剛の超高速型みたいな感じ
妙高型の後ろをすべて機関スペースにしたもの
ドイツから技術者を雇い入れて60口径20cm砲を作り、3基6門を搭載
61cm固定魚雷発射管各舷6門ずつ
39ノット 18万馬力
なものを作る フッドは傾斜装甲だったけどレキシントンって傾斜装甲だったっけ? >>248
正確な装甲厚を世界に公表すると思うか?
戦闘機の最高速度も飛行に不要な装備をすべて外して記録状態で計測するのに
たぶん隠匿もしくは292mmと公表するわい >>251
残念だが当時日米英はイギリス主導で技術交流が盛んに行われてた
というかイギリスが自分の先進技術や設計を積極的に日米に教授していた
なので日米双方とも、イギリス経由で互いの仮想敵の設計をほぼ正確に掴んでるんだよ 対馬沖海戦で日本海軍が大勝利した要因は、
装甲が厚く重防御な戦艦を先頭に突撃し、
装甲が薄く防御力の弱い装甲巡洋艦は戦艦の後ろに隠していたからである。
ユトランド沖海戦でイギリス海軍が大損害を受けた要因は、
装甲が薄く防御力が弱いバトルクルーザーを先頭にして敵と決戦させ、
装甲が厚く重防御な戦艦を後方に置いていたからである。
故に、イギリス海軍が高速且つ重防御なQE級を先頭に艦隊を組み、
バトルクルーザー戦隊はQE級戦隊の後方に配置してドイツ艦隊に攻撃を仕掛けるべきだった。 >>253
違う
日本海海戦の装甲巡洋艦は、戦艦と比べてもそれほど劣らない攻防性能を備えていた
少なくとも一方的にたたき伏せられるほど弱くなかった
それが端的に表れた局面がある
海戦の最中、指揮のミスでロシア艦隊を取り逃がしそうになった場面があったが
第二艦隊の装甲巡洋艦戦隊が戦艦の前に立ち塞がり、第一艦隊が戻ってくるまで持ちこたえたのだ
それができる程度には強力だったのだ >>248
同じくらいだと主張する奴があると思うなんて言ってる以上は願望でしかないな 日露戦争時の装甲巡洋艦って結構重防御なんだよな
出雲以降は三笠と同じくKC鋼板だしね それと決定的なのは、日本海海戦時の砲戦距離は、戦艦も装甲巡洋艦も変わらなかったことがある
ド級艦時代とはまるで事情が違う
前ド級の装甲巡洋艦は、戦艦とそこそこ戦える能力を持っていた
日本艦は特にその傾向が顕著で、ミニ戦艦と称してよい性能バランス
イギリスの装甲巡洋艦は地方の主力艦という感じで巡洋艦的性格がかなり強く、攻防性能は日本と比べても劣るものだった 砲戦距離は実質主力兵器だった15cm砲の射程で決まってるようなもんだしね >>252
なら史実のメリーランドの舷側装甲厚は漏れているのだろ
その資料を出せよ >>257
日本の装甲巡は8インチ砲だけどイギリスの装甲巡は9.2インチ砲なんで、
防はともかく攻ならイギリスに軍配が上がる。 日本海海戦とユトランド沖海戦の違いは砲戦距離というか砲弾が(垂直方向で)飛び込んでくる角度
日本海海戦 ロシア8000未満、日本6400
ユトランド沖海戦 「南走」時、イギリス・ドイツともに14000 台湾新聞 1919.4.24
>英国にては今や新艦フッド号を完成せんとしているが、同艦は高速戦闘艦または重甲巡洋戦艦と称せらるべきものである、
>即ち十五吋砲入門、少くとも厚さ十二吋以下ならざる戦艦的装甲を為し、速力三十乃至三十一節、排水量四万一千噸である
新聞記事のレベルでフッドの要目が完全に把握されてるんだよね >>250
レキシントンは装甲厚も入った各計画案とその変遷過程が明らかで、この変遷は装甲厚に関する事が多い。
また、最終案の図面も残っており、そこには鋼板の厚さも載っている。
少なくとも現在に伝わるスペックを否定するのであれば、それ相応の物証なり証言なりが必要だぞ。
あるいは、建造当時にはどうせ装甲厚は秘するから、誇張された印象で発表し、各国はそれを聞いて勘違いするだろうってこと?
少なくとも1921年版のJane`s Fighting shipsには装甲厚は載っていないけど、「公式に軽装甲と認めている」ってコメントがあったりするけどね。 >>265
すいません、これは>>251へのレスです。 >>266
>あるいは、建造当時にはどうせ装甲厚は秘するから、誇張された印象で発表し、各国はそれを聞いて勘違いするだろうってこと?
>少なくとも1921年版のJane`s Fighting shipsには装甲厚は載っていないけど、「公式に軽装甲と認めている」ってコメントがあったりするけどね。
こっちのほう >>226
その通りですね。178mm11.5°傾斜は九一式徹甲弾相手なら210mm強の防御力になり、20年代の斜撃に弱い徹甲弾相手ならより大きな防御力。
金剛以上ではあります。
しかし既に12in傾斜装甲を持つ戦艦並み防御のフッドが登場したあとですから旧思想と言われても仕方ありませんね。 >>270
8インチ積んでる防護巡洋艦が懐に入ってくる事態とか想定しないだろうしな
重巡がごろごろ出てくる時代になったら扱いに困ったかも 1万メートル超える距離からだと
甲板の装甲厚を増やす方が効率良いだろ
霧島だって舷側8インチを割られて致命傷な訳ではないだろう >>270
それは舷側装甲を「5in未満にしろ」という案の防御でしょう。
5imL55だと1万5千mでの貫通力1.9in。(古い砲弾の場合と思われます)
どの程度の距離を想定するかにもよりますが、
1万mでも3inあればまず充分な筈です。
傾斜7n、実質8in以上の舷側装甲は装甲巡洋艦時代の古い8inL45に対し、
5千m位までは耐えられそうです。 >>273訂正
> 5imL55だと1万5千mでの貫通力1.9in。
⇒6inL55だと
オマハの6inL53だと
6,300 yards (5,760 m) 4.0" (102 mm) ---
9,000 yards (8,230 m) 3.0" (76 mm) ---
13,800 yards (12,620 m) 2.0" (51 mm)
ですからレキシントンの舷側7in/11.5°傾斜、
実質8in以上の防御に対して接近しても貫通の望みはまずありません。
恐らく当時存在した8in砲以下の巡洋艦に対する余裕を見た防御なのでしょう。
但し戦艦級を相手にするとワイオミング級の12inL55が
6,000 yards (5,490 m) 17.4" (442 mm) ---
9,000 yards (8,230 m) 14.7" (373 mm) ---
12,000 yards (10,920 m) 12.3" (312 mm) ---
当時の戦闘距離では耐えるのは非常に厳しくなります。 >>240
考えて無いということは無いだろ。
優速で中小口径砲のアウトレンジを維持すれば12インチ砲の装備数だけで優位に立てるというのがドレッドノートの思想なんだから。 日本のレキシントン級巡洋戦艦対策(1922年付近)
1.米海軍としての使用方法
高速性能と16インチ砲を使った味方前衛艦隊の排除
制空権を取得した上で観測機による味方主力部隊への超長距離砲撃
そのため、夜戦時を除いて必ず高速水上機母艦もしくは実用的離着艦が可能になる航空母艦とともに行動
※この時代はまだ実験的な状況。鳳翔での離着艦が成功したのは1923年。まともに使える現在の横索式制動装置が世界(フランス・アメリカにてほぼ同時)で実用化されたのは1927年
2.対処法
速度差をできる限り狭める
主砲射程距離の延伸および方位盤射撃化
制空権を絶対死守するため、偵察機兼戦闘機(戦闘機時は単座)を満載した航空母艦もしくは水上機母艦の配備
米45口径16インチ砲とほぼ同じ射程をもつ8インチ程度の艦砲を多数搭載した超高速大型二等巡洋艦の配備
速度差をできる限り狭める
高速戦艦群と低速戦艦群の2つに分ける
長門型を高速戦艦群へ入れるため、1砲塔撤去(1936年再設置して4砲塔8門に)
主砲射程距離の延伸および方位盤射撃化
超高速大型二等巡洋艦にも装備する
制空権を絶対死守するため、偵察機兼戦闘機(戦闘機時は単座)を満載した航空母艦もしくは水上機母艦の配備
偵察機兼戦闘機を開発・配備
航空母艦として
高速戦艦群付:大型高速艦の赤城・加賀
低速戦艦群付:小型中速艦の鳳翔・龍驤
水上機母艦として
後方補給・占領部隊群付:小型中速艦2隻(20ktの千歳型)
米45口径16インチ砲とほぼ同じ射程をもつ8インチ程度の艦砲を多数搭載した超高速大型二等巡洋艦の配備
→>>249
という夢を見た 砲弾防御は不要になったのだから
信濃はバルジと外板を25ミリ、飛行甲板も25ミリ
魚雷の命中する部分は内側に75ミリを配置
ガソリンタンクは後部弾薬庫跡地
にすれば助かったのではないだろうか。 >>254
第二艦隊がバルチック艦隊相手に奮戦できて戦線を支えたりバルチック艦隊の逃亡を防止できたのは、
最初に第一艦隊がバルチック艦隊にある程度ダメージを与えていたからだよ。
ユトランド沖海戦でも対馬沖海戦の様に、ダメージを受けて弱った相手を叩き伏せたり、
逃亡できないように進路を塞ぐ任務にバトルクルーザーの艦隊を運用すれば良かったのよ。 >>276
なんで無理かというと、その頃の測距儀の精度の問題があるのよ。
当時の18000mあたりでの扶桑伊勢の実弾射撃演習の記録あるけど酷い物だから。
摂津の16000mがギリギリ実用レベルだからね。
この頃は観測機器の性能も発展途上なの。
いくら遠距離に撃ててもまだ意味をなさない頃、横並びなの。
日露の頃に射程18000mの砲はあったけど、砲戦距離が10,000m以下なのもそういう事なんだよ。 >>281
日露の頃は砲に対して装甲の方が上
砲弾で戦艦は沈められないと思われてた
だから装甲貫徹じゃなく炸薬量で装甲脱落という形になった。
日本の12インチ徹甲弾はロシア戦艦の舷側装甲貫徹できていない。
戦艦、装甲巡洋艦の15cm弾を多数命中させることで戦闘力を奪い、装甲脱落という結果がだせた。
主砲が主役になるのは弩級艦以降、被帽徹甲弾の進化もあっての話。 おもえば花火見に行っておっぱい揉もうとする選択肢を選ぶと割といい印象を与えられてしまう陽ノ本光さんって普通にビッチなんじゃ…いえなんでもないです 戦艦が魚雷を装備してたのは、主砲だけで沈められる確信がなかったから
ビッグ7や八八艦隊までその状況は続いた >>275
レキシントンの設計がアップデートされたのは1919年
この時には8インチ搭載巡洋艦は存在していないので、依然対6インチと言って差し支えない
6インチ巡に必勝するコンセプトで建造された
戦艦との交戦は最初から想定していない >>286
8インチ搭載巡洋艦:装甲巡洋艦など多数存在
近代的な巡洋艦では存在しないものの、45口径19.05cm(7.5インチ)砲を7門搭載し、各舷合計3門ずつの21インチ魚雷発射管付きで、最大31ノットを出す
強力な軽巡洋艦「ホーキンス級」1番艦が1919年7月25日に竣工している
BL 7.5-inch Mk VI naval gun
Shell 200 pounds
Calibre 7.5-inch
Muzzle velocity 2,770 feet per second
Maximum firing range 12 miles レキシントンの設計思想はとても古い
構想はイギリスのインヴィンシブル級巡洋戦艦の登場に起因する。
そして日本が1911年に金剛級の建造を開始したのを受けて、
レキシントン級6隻の建造を要求するが議会に承認されなかった。
1912年の設計では14インチ連装4基8門29ノット舷側装甲8インチ
1915年には14インチ3連装2基、連装2基の10門30ノット舷側装甲5インチ、
ちなみに舷側装甲無しやら16インチ砲搭載装甲強化56000トンなんてのもある。
1916年の建造計画承認時は33500トンで14インチ3連装2基、連装2基の10門35ノット舷側装甲5インチ
これが実際に建造になるときには16インチ連装4基8門舷側装甲8インチが採用になるんだけど、
そのときの検討図面には舷側装甲5インチもある つまりレキシントン級巡洋戦艦は、
イギリスのフィッシャー提督の思想、速度は防御の考えに忠実に従った艦といえる。 ちなみにフッドの図面も一緒に残されていて、
これを受けてレキシントンの最終要目が決定されている。 まあ、装甲の薄い金剛型がもっとも活躍した日本戦艦になったんだから、レキシントンが巡戦として完成していたとしても、WW2ではかなり重宝された気がする。
機動部隊護衛では最大戦速のヨークタウン級と普通に併走できるし、重巡級の足の速さでヒット&アウェイ式夜間近接艦砲射撃にも最適。
戦艦同士で殴り合うことがなければ、装甲の薄さなど全く問題にならないわな。 金剛型と合わせて互いの空母機動部隊に随伴し、航空機が消耗しあった状態で殴り合い……うーん、ロマンだ あぁすまん、舷側8インチは最終案の1つでした、申し訳ない。 比叡は古くて装甲が薄いから米巡洋艦にタコ殴りにされて結局は沈んだじゃないか 日英同盟解消直後くらいまで三国の技術交流は行われていたのだよね
ネルソンの設計図を平賀が見たくらい レキシントン級巡洋戦艦(1917年建造開始のif)は
第一次改装で史実最終案(ただし、45口径のまま)となり、
第二次改装で主砲弾薬庫のみ対14インチ砲防御の12インチ装甲を設置して、機関交換でどうにか33ノット化 >>287
20ノットの前時代装甲巡洋艦は流石に想定外
ホーキンス級は通商破壊してくるドイツ巡洋艦から商船を護衛するもので、通商破壊などやらないレキシントン級の戦闘相手ではない
装甲は3インチだし、もっぱら格下だけを相手にする艦
主砲だけをランクアップして格下圧倒を専門にしたという意味では、レキシントンとホーキングは同類といえる シュペーが格下相手に致命傷受ける時点で火力だけ上回っても安全てわけじゃないわけで シュペーも重油加熱用蒸気管に被害が無ければ帰還できたのに 当然、あまりに独自な構想は企画倒れに終わる例が多い
ところで8インチ砲を8門も持ち、飛行機まで搭載していた空母レキシントンの方が、巡洋艦キラーとしては優秀だったろう
空母にして正解 >>295
比叡の致命傷は無防御の舵機室損傷だから
>>301
レキシントン級が起工した頃の飛行機じゃ近代的な巡洋艦をどうこうするのはかなり困難かと思われ https://en.wikipedia.org/wiki/Lexington-class_battlecruiser
レキシントンは最終的には、変更可能な範囲でフッドにどれだけ近づけることが出来るかが目的となってる。
なので非常に中途半端な仕上がり。
目指したのはイギリスの提唱する高速戦艦(この時代では完全なものは無理だけど)
巡洋艦キラーなんて目指していない。 ゲーム坊って史実無視して妄想だけだからよくわかる。 >>301
あんなに大きなずうたいの空母が巡洋艦キラーとか何言ってんだ? >>298
巡戦の相手は装甲巡洋艦以下の艦艇。
特にレキシントン級は初期巡戦の火力強化版だから。
だいたい初期巡戦の装甲は6in〜8inが相場で7in傾斜のレキシントンはその範疇ではまずまずのレベル。12in傾斜のフッドとか出て来なければ。 WWTでも装甲巡はその地位を巡戦にとって変わられつつも通商保護や通商破壊ではまだ存在感があって防護巡洋艦では手に余る相手。
新規に作るような船ではないが二線級としてはまだ有効な使い方もある存在。
伊仏では20〜30年代初めに近代的巡洋艦が揃うまで現役だったし日本でも未だ海防艦として運用していた。
あと他氏も言われているように7〜8in砲装備の軽巡も日英で登場しつつあった。
これが条約の影響で重巡に発展するんだけど、当時の徹甲弾なら8in砲でも巡戦の主装甲貫くような貫通力は無いのではないかな。 デモインの舷側が154位なのだからまあ8インチで
巡洋戦艦の装甲貫通は無理じゃないかな >>302
レキシントンは最初から雷撃機を積んでいる
実効性は別として、対艦攻撃は想定内
>>305
赤城加賀も8インチ砲積んでたのは何故か
エセックス級になっても舷側装甲貼ってたのは何故か
巡洋艦との水上砲戦を想定していたから
搭載機で戦艦撃沈までは想定外なので、戦艦から逃げるための高速発揮
よく誤解されるように航空機発艦のための合成風力獲得にこれほどの高速力は必要無い
つまりは巡洋艦キラー 「空母」のレキシントン級に搭載していた8"/55 (20.3 cm) Marks 9系列(Mk9〜14.ただし、12欠)は、
118kgAP弾にて、12,400 yards (11,340 m)で8.0" (203 mm)の垂直装甲をぶち抜く
ただ、あまり撃ち抜く装甲厚については各国ともに公表していない >>310
それ1942年なんで1920年あたりの砲弾というわけじゃないので・・
数値あってもハーベイ鋼とかだったりするし、
ドイツの28cmがユトランドで5インチ、6インチ装甲貫徹したとか、
そういうので確認する方がいいのかも >>311
要するに1920年代より前の資料で比較しろといいたいのだろ
だったらそういう資料を持ち出してお前が書けばいいだろ
こっちが持ち出したソースの出所を知っているのだから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています