藤本喜久雄氏がユトランド沖海戦について書いてるの見るとおもしろいね。
両軍とも砲1門あたり38〜48しか発砲しておらず、翌日を考えても砲弾数は十分。
海戦後に英は1門あたり110〜120に増やしたけど、全部撃つまで戦闘できる状態で艦を保持できるか疑問、
必ずしも最良とは言えない。

命中率はドイツ3.4%乃至2.7%、イギリス2.3%、平時の訓練は5%乃至7%

主力艦の魚雷はドイツ8発、イギリス13発発射、すべて効果なし
そのうちドイツ側の3本は列線通過し1本は艦底通過
巡洋艦はドイツ3、イギリス7、うちドイツ1命中
駆逐艦はドイツ73、イギリス52、うちイギリス2乃至3命中

巡洋艦はあんまり魚雷撃たなかった、
駆逐艦は多数撃った、命中は少なかったが戦術的効果は極めて大