>>537
艦首浮力が足りずに高速で回避したこともあり、艦首側から推進水圧で破られた主に左舷へかなりの浸水が生じた

おそらく左舷前側浮力がほぼ消滅、右舷前側浮力も大幅に減ったことにより、
バランスが保てなくなって排水系が弱かったこともあり、バランスを失って横転沈没

艦首予備浮力が少なかったことは大和の副長だった黛を筆頭にそこそこ認知されている
浮力材をほぼ水線下全区画に詰めておけば、翌日も前日の半分程度の攻撃を行ってやっと沈めることができた程度
溶接をしていたら確かに浸水被害は軽減できた可能性はあるものの、昭和18年7月の電探設置入渠時か昭和19年4月の魚雷損傷修復+対空強化時しかできないぞ
あと、リベット止めの部材のほとんどは溶接に適した部材ではないから、アメリカみたいにほとんど食い止められたとかは無理だから