日本に量産された両用砲ってあったか?
平射砲を無理やり高角砲架へ載せた50口径三年式12.7センチ砲+B型連装砲架はあるけど(対空射撃時4発/分)
四十口径八九式十二糎七高角砲は高角砲
松型駆逐艦に搭載することが決まった時でも、旋回能力が遅いから使えないはずとの指摘を受け、電動機の出力を上げ旋回速度を上昇させたほど

各国とも迷走している
主に航空戦となったため、アメリカの割り切りはよい評価を得ているものの、
もし対艦重視の対独戦で使われていたら、評価は二分されたかも
ただし、副砲搭載国は副砲にもそれなりの装甲板を張り付けているもしくは防御区画から外したのに対して、日本は防御区画と連結してさらにほぼ無装甲状態というありえないことをしているし

割り切り派
米 高角砲用途(Mk 12 5インチ砲) ※アイオワ型では日本側の遠距離雷撃に対処するため副砲を復活させようとしたけど、そのMk 16 6インチ砲の開発が遅延し、結局搭載できず
英 やや副砲が主用途(1940年型 13.3cm(50口径)高角砲)
両方搭載派
日本 副砲用途(60口径三年式15.5cm3連装砲)と高角砲(四十口径八九式十二糎七高角砲)
仏 副砲用途(1930年型 15.2cm(52口径)砲)と高角砲(1930年型 10cm(45口径)高角砲)
伊 副砲(1936年型 15.2cm(55口径)速射砲)と高角砲(Ansaldo and OTO 1939年型 9cm(50口径)高角砲)
独 副砲(15 cm SK C/28)と高角砲(10.5 cm SK C/33)
ソ 副砲(57-caliber B-38 152 mm)と高角砲用途(56-caliber 100 mm B-34 dual-purpose guns)

Wikiで改ざんバカが数値いじっている