【軍事】- 新・戦艦スレッド 87cm砲
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船の重油タンクは使いたくても取り出せない重油が1割以上あるって話 >>781 そりゃそうだ そして日本は日露戦争捕獲艦の戦力化等でリソース喰われ過ぎて弩級艦は完全に出遅れた(日露戦争自体の負担もデカイ) その出遅れをようやく金剛で少し挽回したってだけの時期にんな二十年三十年先の戦争の様相見据えた発展性有する戦艦なんか造れる訳がない 扶桑山城の頃は何もかも途上の時期だからね 装甲板製造も追いつかなくて、輸入したら不良品だったとか どこも似たようなもの。 河内型量産してなくて良かったと思った方がいいかと ユットランド沖海戦で砲塔天蓋や水平装甲を撃ち抜かれて轟沈! という報告から、直ちに日向、伊勢を改設計して、 砲塔天蓋や水平装甲を増厚して対策、最上甲板を短縮して船体重量を圧縮して 装甲の重量を捻出したとか、英断だと思うよ。 第二次ロンドン海軍軍縮会議を何故抜けるのか、 わけわからん 米英の艦艇を日本の5割増しに制限できる夢のような内容なのに トン数は対米6割で良いからスペック制限ナシだったら納得できたのだろうか。 当時の軍人が欧米をよく知ってたからだろう 今と何も変わらん武力の優劣=国力で比率が外交の交渉力ってだけ >>778 噛みつくばかりで諸外国の実相知らん、物を知らない莫迦ってホント疲れるな >>787 当時は日露戦争後で財政が危機的な状況だから弩級戦艦を量産するみたいな事は難しい。 露西亜からの捕獲艦でなんとか凌ぐしかなかった。 それでも、薩摩型、鞍馬型、河内型と新しい戦艦の調達も並行して行っていた。 >>789 >>791 第一次ロンドン海軍軍縮条約で軍と政府との連携が取れず、個艦性能で大きな制限を受けたから抜けるしかない。 軍縮条約を抜けなければ、非常に脆弱な艦隊しか整備できず、真珠湾攻撃も東南アジア解放作戦も失敗に終わる。 もちろん、大和型も翔鶴型も建造できない。 >>792 総トン制限ありで、個艦制限無しの並行世界は趣味的には面白そう が、結局、総トン数が戦力だから海軍軍人は納得しないだろうな 大和とワシントン+サウスダコタが、視界良好な状況で、決戦距離で撃ち合えば、普通に後者が戦力が残した状態で戦闘終了する 大和がどちらか一隻を道連れにするかもしれないけど… >>796 しょせん海軍軍人(艦隊派)も趣味の世界的な範疇で新しいオモチャ欲しーと喚いているだけではないのだろうか。 総トン数で負けてるから戦争だとイキっているようなのは一部の人間だけで、ものすんごい戦艦作っていいよとなれば、トン数くらいは我慢するのではないだろうか。 そもそも戦争するつもりがなければ、個艦優秀をもって皆ハッピーなのではないか。 と思うのだ >>770 現在のボイラーでもタンク内だけでなく缶やその先まで固着物質を入れた場合には後でおおよそ半日かけて洗浄剤で処理しますね。 鉄やマンガンや塩化物なんかが混じっていると数年後にはもう大変でした。 でもまあいきなり詰まるわけでもないので、出来るときに洗浄するという感じだったんじゃないでしょうか? 缶まで入れていなければ洗浄剤で処理後排水系統で排出していたのでしょう。 米艦の多層式水中防御の場合、液層も空層も細分化されて千鳥配置になっていますから(これは被害極限の目的でしたが)、 一部に海水を入れることになっても次の整備で洗浄できればそんなに困らないのかも知れません。 洋上補給の時は注水した区画の使用を避けるとか、自軍前線基地に帰還した時に整備すれば良いとか。 大鳳や翔鶴型の場合でも液層の燃料も使用しないとならない状況もあったと思われますが、どのように運用したのか興味深いですね。 タンクへの注水よりずっと酷い例ですが、 魚雷の被害で機械室や缶室まで浸水した日本艦艇の例では、 前線の基地で排水後に脱塩処理を行って再稼働させているようです。 青葉の例だと10/23に被雷して浸水や注水で満水になった缶室や機械室の一部を、 応急処置の上11/1までに再使用可能と見積もっています。 具体的には右舷後機室と後方諸区画、第2、第5缶室の浸水を排除、 第2缶室は主給水タンクとして使用しましたが、 第5缶と右後機室内の諸設備は使用不能とはされていないことですね。 ※半面、右前機室内の装置は使用不能としています。 整備・修理能力の低さを指摘されがちな日本でも、 脱塩処置程度はそれほど大ごとではない様子です。 >>762 せっかく命中させても三式弾のため撃沈できなかったとか、 アメリカ海軍から巡洋艦の砲弾で戦艦主砲の命中なしと判断されるぞ。 >>799 脱塩処理って、「真水でよく洗う」の意? 高雄も1本目の魚雷で第1〜第6缶室が満水になり第7缶室は漏水していますが、 使用不能と判定されたのは第3缶室だけでした。 一方、普通に燃料タンクに浸水した重油については流石にそのまま使用できる筈はなく、 大和の場合は至近弾による浸水で外側重油タンク17個、前部重油タンク7個破壊、 重油1,150tが使用不能となったほか、 トリム矯正の注水で1,500tも使用不能となっています。 これ、捨ててますね。 >>801 今回参照した捷号作戦後の調査には具体的な処理方法については言及がありません。 当事者にとっては常識ってことなのでしょうね。 他の資料から何かわかったらお知らせしますね。 1935年6月に締結された 52万5000t×0.9(第一次ロンドン)、×0.8(第二次ロンドン) 31万5000t×0.9(第一次ロンドン)、×0.8(第二次ロンドン) ・日本243220(上限252000) 陸奧 33800 長門 33800 日向 31260 伊勢 31260 #山城 30600 ★扶桑 30600 霧島 27500 +榛名 27500 金剛 27500 ※比叡 27500 ・アメリカ420900(上限420000) ウェストバージニア 32600 コロラド 32600 メリーランド 32600 カリフォルニア 32300 テネシー 32300 アイダホ 32000 ニューメキシコ 32000 ミシシッピ 32000 ★アリゾナ 31400 ★ペンシルヴァニア 31400 オクラホマ 27500 ネバダ 27500 +ニューヨーク 27000 +テキサス 27000 +アーカンソー 26000 ※ワイオミング 26000 ・イギリス401326(上限420000) ロドニー 33313 ネルソン 33313 #ロイヤルソブリン 25750 #ロイヤルオーク 25750 #レゾリューション 25750 ラミリーズ 25750 マラヤ 27500 ヴァリアント 27500 バーラム 27500 ウォースパイト 27500 +クィーンエリザベス 27500 フッド 41200 リパルス 26500 リナウン 26500 ※リヴェンジ 25750 代艦建造順序変更 日本 山城、榛名、霧島、金剛、伊勢、日向 アメリカ 変更なし イギリス ラミリーズ、クィーンエリザベス級、リナウン級、フッド 条約締結翌日に建造開始な戦艦代艦数 アメリカ・イギリス・日本 各2隻 アメリカ 35000t イギリス 35000t 日本 28000t 余剰になる戦艦 イタリア抑え込みのため、トルコへ第三砲塔を外したリヴェンジ級戦艦3隻売却 トルコの大軍拡に驚いたイタリアが、アメリカから「エチオピアに攻め入らないのなら戦艦を格安で販売する」との事を了承してペンシルベニア級戦艦2隻を購入 第三砲塔撤去、機関増設、全砲塔変更・主砲塔15インチ砲連装に積替 ソ連はアメリカを仲介してもらい、イタリアのヴィットリオ・ヴェネト級戦艦を3隻現地生産(一部精密部品はイタリアから購入)で作ることに 代金として小火器及びその生産設備一式をもらい受け、さらに残りは純銀で支払ってもらった イタリアの小火器はソ連の仲介でスペイン共和派へ輸出され、その代金は純金で支払ってもらった ソ連の近代化に驚いたフィンランドは、扶桑型2隻を日本で改造して物々交換で購入 英独海軍協定1935年7月 一律英の2割 >>798 当時の洗浄剤というか使用溶剤って、重油タンクなら軽油、 軽油タンクならガソリンって具合のようです。 有効な洗浄剤はまだなかったようです。 戦後出光のタンカーがベンゼン降ろした後に次の積み荷を入れるために、 航海中にタンクに入って人力で洗浄したそうで、その話を聞いたメーカーはタダでガソリンでタンク洗浄してくれたとか。 あとタンクの洗浄用スチーム配管は脱塩の目的かなと思います。 >>807 ありがとうございます。 ガソリンで洗うっていまでも機械いじりしているとよくありますよね。 >>804-806 真面目に読んじゃったじゃないですか!責任とって! 浸水復旧で洗浄は後回しで済ませる事はできるけど海水を注入した重油タンクは 洗浄はしないで重油を入れるわけにはいかない 日本 金剛型3隻 うち榛名は1940年3月以内 日向型2隻 長門型2隻 28000t型1隻竣工就役中、3隻建造中 1935年6月→4年→1939年6月 1935年12月→3年10か月→1939年10月 1937年3月(2隻)→3年予定→1940年3月予定 35000t型1隻建造中 1939年2月→3年半を予定 (練習)比叡 アメリカ テキサス 1939年9月以内 ネバダ級2隻 ネバダは1940年5月以内 ニューメキシコ級3隻 テネシー級2隻 コロラド級3隻 35000tA(ノースカロライナ)級2隻 1935年6月→3.5年→1938年12月 1935年9月→3.5年→1939年3月 35000tB(サウスダコタ)級3隻建造中 1936年11月→3年→1939年11月予定 1937年7月(2隻)→2年11か月予定→1940年6月予定 35000tC(サウスダコタ改)級3隻建造中 1938年11月→3年予定→1941年11月予定 1939年7月(2隻)→2年10か月予定→1942年5月予定 (練習)ワイオミング イギリス クィーンエリザベス級5隻 リナウン級2隻 フッド ネルソン級2隻 35000t(キング・ジョージ5世)型 3隻竣工済、2隻建造中 1935年6月(2隻)→2年11か月→1938年5月 1936年1月→2年11か月→1938年12月予定 1937年1月(2隻)→2年10か月予定→1939年11月予定 35000t(キング・ジョージ5世改)型 3隻建造中 1938年1月(2隻)→2年10か月予定→1940年11月予定 1939年1月→2年10か月予定→1941年11月予定 (練習)アイアン・デューク 結局米軍のNSFOは軽油と変わらんだの海水と混じっても分離して使えるだの知ったかホラ吹いてた 液層防御マンセー恥さらしが珍説吹いてただけだったというオチw age馬鹿の法則は普遍だなw 10年海水に浸かっていた梨を浮揚して わかば として護衛艦に復旧した 再整備してもタービンからものすごい騒音がしてたそうだが 素人目には、注水する時間と余裕があるなら実行すると思う。 これから殺し合うというのに、無事に帰還した後のタンク洗浄の心配は優先順位が低いかと。 >>814 注水はそんなに時間掛らずできる、そこは問題じゃない。 作戦中、何時何処で補給受けるとか予定は綿密に決められてる。 ズレることを考えとかなきゃいけないし、前線での機関故障こそ命とり。 駆逐艦の行動見てたら捷号参加して、本土に帰るの護衛して、そこから信濃護衛してとか 死線潜ってるがどこにも時間的余裕なんて見られないがな。 任務優先で考えても注水判断は難しいね 洋上でタンク洗浄は基本無理だしな。 図面、マニュアル、海軍機関紙 どの資料も使い切った重油タンクには海水でバラストすると書いてある ノースカロライナのダメージレポートには、被雷前、海水の入った重油タンクがあることを示している 真実になんか負けずに頑張れとしかいえないが、軍人でもない自分の乏しい経験と理解力から一歩も外に出られないのは、マニアとして如何なものかと思う >770のように、海水を入れる入れないではなく、どれだけ入れるのかという程度問題に論点を絞るならまだしもね あと、重油タンクから直接ボイラーに燃料供給するのではなく、分離タンクとサービスタンクを経てボイラーに行く ミズーリの図面やマニュアルから分かる 海水排水後に注入された燃料も、これらタンクを経由して使用可能にした可能性はある 要は、重油タンクの海水バラストは事実なので、これを可能にするにはどんな仕組みや理屈があったのかを考えることがマニアとしては大事 >>817 海水入ってるの一部だけじゃん、規則守られてない証明でしょ。 舷側防御区画の重油タンクなんかどこにも入れてないよ? まあ理系でも「全ての」と「少なくとも一つの」の区別がつかないまま公式丸暗記で乗り切ってきたようなのは居るから。 阿呆だから文系とは限らないのだ。 文系率は高いけど。 >>817 根本的に間違えてる 何度も出てるけどA重油や軽油なら海水と接触しても分離して使えるがC重油は無理 分離タンクは排水から油を除去するためのタンクだと指摘されてるだろ >>820 自由民主党のおかげで日本人の知能がどんどん低下してますからね 本来なら学習の場であるはずの大学で高専とおなじことやってどうすんのかなって >>818 舷側の燃料タンクは重油でいっぱい まだ消費してないから この手の書き込みが多い まさかとは思うが、タンクのFとVが区別できてないとか? >>823 ちゃんと見ような。 艦後部の舷側重油タンクに重油移送できたのはそこが空だったからだよ。 A66F,74F,84Fも空だね 817は自分に都合の悪いことは難癖付けるだけ >>787 そもそも戦艦の想定寿命が20〜30年なんだから それだと新規建造しようってなるのが当然であり。。。 計画当時の排水量制限の規定が、船体と兵装、弾薬、人員を完備状態で重油、缶水を除いた 基準排水量で表されていた。 だから本当なら水面下を鋼板で防御した方が重量効率が良くても、 条約縛りで重油タンクによる液層で防御性能を仕方なく代替ししたということではなかろうか。 平賀技師としては条約による排水量制限がないから、空所防御でOK!]なのか いちお、忘れちゃいけないが大和の頃には平賀は一線退いてたからな 影響力は残してたが直接の線引きは福田 >>826 もちろん、重油を使い切ったら即座に海水入れる、空の燃料タンクが一つでもあったらおかしいなど誰も言ってない A608F、 A607F、 A14Fなどのように被雷前にすでに海水バラストされてる燃料タンクもあるから、こういうタンクはダーティーバラストを後で排水して燃料を入れる 具体的な海水バラストのタイミングは運用の世界 その具体的な運用がどうだったかという資料は今のところ見つからないので、海水バラストすることを認めてる>770のような人と意見の相違はない ただし>821のように燃料タンクを海水バラストしないというのは、完全な間違いという他ない 一番おかしいのは、 潜水艦の魚雷うけて、再度の攻撃があるかもしれないのに、 826に書いてる舷側の水雷防御区画の重油タンクが注水されてない事 今入れなきゃいつ入れるんだよ >>832 それは運用の話 ノースカロライナのダメージレポート読んでみたら? >>831 文盲なのかね >>817 で海水の混ざった重油を分離して使うなんて書いてあるからそんな事はできないし 分離タンクは排水の油を分離する物だと指摘したんだが? 重油タンクは汲み出せない相当の量の重油が残ってるし海水を入れたら洗浄しない限り 燃料タンクとしては使えないんだよ? 重油の性質知らないにも程がある。 重油タンクの底に残る残渣分はアスファルトとパラフィン こいつらが海水と接触するとって話はもう出てるだろ そして海水排水してもこいつらは流れ出さない。 ところがそこへ重油入れると変質した残渣分はタンクから剥離し舞い上がる 残ってる塩分も作用して重油中にパーティクルとして浮遊してるアスファルトも 変質してしまう。 こうなるとこのタンクの重油は使えない。 送油管のフィルター、バルブ、最悪管を詰まらせる。 分離タンクへ送ることさえ困難。 送っても比重では分離できない、差がほとんどないからだ。 91式魚雷改一(TNT180kg相当)の一発で致命傷のPOWって弱すぎじゃね? 世界最強の不沈艦どころじゃねーだろ An obvious advantage of using liquid-loading--rapidly exploited--was the ability to store fuel in the liquid protective layer and then replace it with sea-water of similar density, thus retaining the system's protective qualities as fuel was expended. Less obvious was the proper sequencing of liquid and void layers, or their appropriate depth. 液層防御を利用することの明らかな利点は、液体保護層に燃料を貯蔵し、それを同じ密度の海水と交換することができ、 燃料が消費されてもシステムの保護特性を維持できることであった。液体およ空層の適切な配列、または れらの適切な深さは、あまり明らかではなかった。 http://www.navweaps.com/index_tech/tech-047.php 液層防御の燃料タンクに海水を入れないとか言ってる間抜けは そこの燃料タンクが空っぽになったらどうやってバランス維持する気なんだろうね? 余りにも低能すぎて呆れるわ >>612 つーかここのアイオワ級の図に paliwo/wota 燃料/水って書いてあるじゃん 最初から結論出てるだろ 海水を入れたタンクは洗浄しないと燃料タンクに戻せないと言ってるだけで 誰も重油タンクに海水を入れないなんて言ってないと思うんだが・・・ 馬鹿すぎてゾッとする こんな猫以下の頭の連中が専門板に書き込んでるのか 化学的には海水と重油は混ぜたらまずいのに、 どういう理屈で大丈夫になるんだろうって事だろ。 重油と海水の入れ替えがホイホイできると思っちゃって珍説吹いたから誤魔化すのに必死なんだろw >>841 じゃあ問題ないじゃんw >>694 ,723の通りで米海軍は使い切ったタンクに海水注入してたって事で 何故延々レスバしてるのか意味不明なんだが JP8なら海水と上手く分離して変なことは起きなさそうだが 改質してない重油だと海水が混入することは極力避けたいわな 巡洋艦ソルトレイクシティはアッツ島沖海戦で間違えて浸水したタンクに切り替えて罐が止まったけど 20分後には22ノットで元気に走ってるわけでw >>845 いや問題あるだろう 洗浄しないと重油タンクに戻せないから実際は使いきっても海水を入れず液層防御にもトリムにも 役に立ってなかったケースが見られるって話なんだから >>848 洗浄しなきゃ駄目なら洗浄してただけではないの? >>849 台風で沈んだ駆逐艦はその洗浄の手間が沈没の危険より重大だと思ったわけで・・・ >>850 それは第四艦隊事件みたいに軍艦が簡単に沈まないっしょ→沈んだンゴ…じゃないの? 戦艦マニア対重油マニアの様相になってきた ただ、だんだん戦艦マニア側の理解者が増えてきたようで良かった 要は、米戦艦の液層防御システムの話をしてるわけで、結論としてタンクの燃料を使い切ったら別の液体を入れないと防御液層を維持できないし、舷側タンクは重心に対する回転モーメントの腕が長いから、傾斜対策の意味でも液体を入れなければならない だから、米軍マニュアルだの図面だのには、空の燃料タンクは海水でバラストすると書いてある このシステムを重油の観点からだけ見て、海水注入などやってるはずがないという人がいる だったらマニュアルや図面はみんな嘘なのかという話になるが、重油マニアは一切気にしないらしい 重油の性質はあるにしても、名無しの知識を超えた何かがあるはずだから調べてみようという方向に向いていかないなら、戦艦マニアとしてはそこで終わってる タンクの洗浄が必要だからまず入れることはない派は平時で考えてるからそういう考え方次第出るんじゃないかの? >>688 ,799みたいに使い捨て気味に運用してると思うよ 武人の蛮用ていうか 秦邦彦が書いてたけど出師準備では配管を取り付けてこれをやると大幅に艦艇の寿命が短くなる それを海軍省がやって五十六激怒した もう海軍省(石川信吾)は改選前提でしょみたいな話 貧乏な日本海軍ですらこれなんだから 空いた燃料タンクに即座に重油入れてないのはなぜかという極論も出てきてるが、たびたび引用されている米軍ダメコンハンドブックには以下の記述がある 要は、 必要最低限の液層を維持しろ それ以外のタンクは浮力維持のため空けておけ 具体的には各艦それぞれだから、それぞれシーケンス表を作って管理しろ Removal of liquid from normally filled wing tanks diminishes torpedo protection. In battleships and large aircraft carriers it is advisable to retain at least one liquid-filled layer in the torpedo-defense system. 液体が舷側タンクからなくなると水中防御がダメになるから、戦艦や空母は「少なくとも一層の液層を維持すべき」 In order to assist in maintaining the most satisfactory distribution of liquids from the standpoint of torpedo protection, use is made of a fuel-oil sequence table. 水雷防御のための最適な液体配分は、各艦ごとに燃料シーケンス表を作るべき Thus, tanks not absolutely necessary for adequate stability and torpedo protection can be emptied first in the interest of reserve buoyancy and adequate freeboard. 安定と水雷防御のため絶対に必要ではないタンクは、浮力維持のため空のままで良い >>852 それで知恵を絞ったつもりなのかw トリム取るだけならタンクより重心から遠い注排水区画に注水する方が少ない量で住むし洗浄も要らん 図面が本当だから空のまま放置されたタンクがあるのが分かるわけだが? なんでマニュアルと現実が違うのか理解しようとしない時点でお前の方が終ってる >>852 と>>854 でもう主張が変わっててワロタ >>855 ノースカロライナは最外層が空層だから、カウンター注水はより遠いボイドタンクにしてるだけ ダメージレポートでは、最外層を空層にしてると浸水して傾斜モーメントがより働くので液層にした方が良いと提言されてる >723のミズーリでは、最外層が燃料/バラストタンクになっている 結果的に進化している では目先を変えて日本の自動海水補充装置の顛末を。 友鶴や第四艦隊事件受けて復元性の問題から燃料タンクに海水補填するってことで進んでいく 初春型や龍驤に取り付けられた。 図を見たことがある人には余計な説明だが、要はタンクの下から海水が入ってきて、 重油は海水より軽いから押し上げられタンクから溢れる。 その溢れた重油を罐に送る、そんな装置。 で、装備した後の評価はというと、理屈では重油と海水は接触面での変質もあり境界面ができるから 混ざることは少ないと思われていたが、 そうではなく、海水と重油が混じって送油される事態になった。 一番の問題は送油ポンプで、重油の粘度に合わせていたので負荷が小さいため過回転となり発熱故障 それではと海水用ポンプを使い過負荷となり発熱故障となってしまった。 また海水分離が不十分なため罐を痛めると判断され、専用の加熱式海水分離装置が必要とのことになってしまった。 溢れ出たところの変質重油の処理、タンク内にへばりついた残渣処理等、洗浄の手間は一通りではなかったようで 実際にはこのタンクの燃料を使わないような運用になったようだ。 そりゃ。予期しないで海水の混入した重油を缶に入れたら、止めなきゃいけないし 不具合を直して無傷な重油タンクに系統を切り替えたら缶も動き出すだろうw あとは、C3Fなど白地に斜線の燃料タンクにも被雷後に海水を入れている 図面の凡例も読むこと 826,832への反論ってそれだけ? そして延々運用について語って恥ずかしくないの? >>858 情報はありがたいが、米戦艦のタンクは空母のガソリンタンクみたいに海水と燃料が同居するタンクじゃない 空になったタンクに海水を入れる 何回も書いたしマニュアルも引用したのにな なんか海水を補填するとか微妙な書き方も多いが、理解してない人が多そうだ 燃料を海水で随時置換するバラスト 専用のバラストタンクに海水注入するバラスト 空になった燃料タンクに海水注入するバラスト 今の話題は3つ目ね 余談だが、ビスマルクは燃料タンクと並列にトリムタンクを設けてるので2番目だろう 海水が汚染されないのでナチスのくせにエコだ おいおい、みんながお前の相手してんじゃないぞ 自意識過剰もほどほどにしとけ rrP1dwqZ そろそろコテハンにしてくれませんか? NG捗るので。 >>863 いやいや、IDで10人分くらいのみんなに相手してもらってる リアルには何人か知らんが 誰でもアクセスできるダメージレポート、マニュアル、図面 一次資料にはこう書いてあると淡々と紹介してるだけだが、真実が不快だった人がいるのかな 真実も糞も米軍の重油は海水と混ざらないとか混ざっても分離して使えるからタンクに注水するとか デマばっかり書いてただろw 実際のところ、資料を提示したり根拠を示して話をしようとすると荒しだNGだうるさいの黙れだの言われるのだなあ 根拠として601にノースカのダメージレポート張りましたけど、 一番大事な魚雷防御区画の空重油タンクに注水していないのに、 艦底部燃料タンクに海水入れてるだろという子供のケンカレベルの返しで荒らされておりますが? >>868 舷側タンクは、切れ目なく燃料か海水が入り液層が形成されている。 なんで注水しないの? 一層でいいなら何故設計段階でやらないの? 無駄の極みでしょ? >>870 そこは>854参照だ 液層はウエストバージニアで3層、ノースカロライナで2層、アイオワで1層 時代で変わるし、戦訓を反映して>854のようなマニュアルの指示になる せっかく図を貼ったのなら、その上の本文も読まないと ダメージレポートで、ノースカロライナのバラスト状況が問題ありとされてるか? ねむい なんの反論にもなってないよ バラスト状況? もしかして日本語読めないとか? 複数層ならそこのタンクの重油使っても外や内の層が代わりをするだろうけど一層しかないと 使って減ったら海水入れるまで役に立たないんじゃないの? 1930年代には米でも水中弾への対策という考えが出てきた。 ノースカロライナは旧来設計に近い設計だったが、 同時期のニューメキシコ級の改装で液層の間に装甲の配置を始めている。 そしてサウスダコタ、アイオワ、モンタナと続いていく。 この防御方式は水雷防御とバーター関係にあると見られている。 つまりサウスダコタ以降は水雷防御を削り水中弾対策を取ったと。 ダコタ以降の戦艦よりノースカロライナの方が水雷防御が上といわれるのはこういう理由 >>874 あ? 舷側水雷防御区画の、 A66F,74F,84Fのどこに注水されてるのかね? 長門型の主砲が加賀型や天城型の10門と比較して8門と少ないのは、 ワシントン海軍軍縮条約に間に合わせる為に工期を短縮する為。 >>877 一層ありゃいいなら日本戦艦液層防御じゃん。 >>854 ノースカ魚雷受けたの何時だと思ってんの? 結局液層防御の優位点って無いって事ね。 浮力確保優先で1層残すだけじゃ浸水量空層と大差ないでしょ。 だから、アイオワでは一番外側を液層にした 破られても燃料が海水に置き換わるだけ ノースカロライナもそうだけど、外側が空層だと、そこに浸水して傾斜する ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
read.cgi ver 07.5.5 2024/06/08 Walang Kapalit ★ | Donguri System Team 5ちゃんねる