>>818
https://news.denfaminicogamer.jp/kikakuthetower/190517a
それにやたら最近「ウリナラのウェブトーンは日本漫画を超えた♪」とホルホルしていますが、マシリトは
漫画のネット配信で日本の出版社が大きく出遅れている事は認めつつも、現行のスマホでの閲覧に
特化したウェブトーンのスタイル(トイレットペーパーの様な縦スクロール方式)の限界も指摘してました。

そしてウリナラウェブトーンの個々の質の低さも指摘していましたが、あれは基本無料の物も多いから
(特に韓国人の漫画家に描かせた物)、今はユーザーを囲い込む為の撒き餌の段階であると。

それと同人出身作家に対してマシリトはこんな事も言ってました。
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Q.持ち込みを待つよりも、同人誌などを出している人をスカウトするのが新人の発見には手っ取り早いと思いますが、
それでも持ち込みから新人を発掘する理由はなんでしょう?

鳥嶋氏:じつはコミケに興味を持ちまして、堀井雄二さんと取材に行き、記事ページも作ったことがあります。
     コミケのパンフレットに「ジャンプ」というロゴも載せ、コミケのファンから大ブーイングを買ったんですが、
     そこで何名かスカウトし、事後に打ち合わせをしました。その結果、コミケにいる人たちはぜんぶダメだと解りました。
 
     なぜかというと、好き勝手に描くことはできるけど、直しができないんですね。ということはプロに向かないんですよ。
     直すというのは、一度描いたものを、読者の目線に近づけて繋げるということです。
     ということは、読者に繋げられない作家であり、それでは原稿料がもらえないということですね。
 
     非常に厳しいことを言うようですが、基本的にコミケのマンガは、人のキャラクターに勝手に乗っかり、ごっこ遊びを
     しているだけです。
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まー1980年代後期に「バスタード」の萩原一志の担当をマシリトはやっていたけど、そこで萩原と大揉めしたしな。

要は編集がコントロールできない作家は、どれほど才能と個性があろうが集英社では要らないという事なんでしょう。