>>516
日本の九七式と九九式狙撃銃はそれぞれベースになった制式小銃(三八式と九九式)の生産工程で部品精度のいいものを選んでバイポッドやスコープを取り付けるなどの改造をおこなったもので、専用に開発されたものではない
海外においても制式小銃や猟銃を改造もしくはそのまま狙撃銃にしたものが多く、反動低減などの工夫が凝らされた専用の狙撃銃が作られるようになったのは戦後も比較的最近のこと