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>書き殴れるのがネットの良いところ

大統領杯を渡し終えたトランプ大統領が、おや?どういうことだろう。何か手を振っている。
『メラニア!こっちへおいで!一緒に写真を撮ってもらおう!』
なんということだろう。女人禁制の土俵上に公然と女性を招く、しかもそれが世界最強国家米帝の大統領とは。
こんな事が許されてよいのだろうか?そうだ昭恵夫人、安倍首相の最強の支柱にして最大の足手まといたる昭恵夫人はメラニアを止められるか?
ダメだあらあらとか言いながらニコニコしているだけだ>< 今日は当てにならない方の昭恵夫人だった。
これは安倍首相最大のピンチ!

安倍首相は傍らのSPにささやく。(質屋さんに) 

SPの眉間には誰の想像も超えるほどのしわが刻まれた。彼が驚愕を押し殺し冷静を保つためにどれだけの精神集中を要したかの反映であった。
(事前検討にあったあの手ですか?しかし今すぐという訳には)(今日は陛下がお見えでないから貴賓室にいらっしゃるよ。何か海軍関係のゲームをなさっているとか)
(わかりました早速)(急いでね。落ち着いて。失礼の無いようにだよ)

今度は大統領のSPが緊張する番だった。
(ドン質屋が?土俵に上げるなら俺とシンゾーの妻たちに生やすぞ、だって?そんな事が)
(かつて族滅された生やし屋一門というデーモンスキルの持ち主たちを密かに配下に加えていると)
(ほんとうなのか?妻は)

そのとき彼は、升席で立ち上がった妻の口がオーマイガーと動くのを見た。信じられないという表情で、手は下腹部を押さえようとするのを必死に我慢しているように見える。
(オーライドン質屋。今日はおとなしくしているよ)

トランプ大統領は何事も無かったかのように儀式の手順に戻り、喝采を浴びつつ土俵を降りた。
(なあシンゾー、あれは)(あぶなかったですね大統領)(妻をシーメールにされちゃうところだったよ)(たまには悪くないですよ)(そうなのか?)
どう悪くないのか。それはこのあとの会食中に聞けばいい。結局はすべてうまくいくさという不思議な自信と共に、首相と大統領の一行は満足した気分で国技館を後にした。
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ドン質屋もまたこの結果に満足して国技館を後にした。問題は思ったよりゲームが進んでいない事位か。