文在寅は「何が韓国の国益か」を理解していない
田原総一朗の深層探求:元在韓国大使・武藤正敏氏(その3)
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/56431

>武藤 文在寅氏は今年年頭の記者会見で、「日本はもっと謙虚になるべき」と言ったじゃないですか。
>田原 言っていました。
>武藤 「謙虚になれ」ってどういうことかと考えると、要するに「謙虚になって全て俺の言うことを聞け」ということでしょう。
> 彼が言う「歴史の見直し」だって同じことですよ。全て自分が正しい、自分に正義がある、周りのやつらが間違っている、
>と考えている。だから日本に対しても、「俺たちが考えている歴史認識が正しい、お前たちの認識は間違っている、だから
>俺たちの言うことを聞け」ということですよ。だから慰安婦問題でも徴用工問題でも、あんな好き勝手なことが出来るんです。
>田原 ということは、これから日韓が融和の方向に向かうことは・・・。
>武藤 ないと思います。文在寅氏は「自分に正義がある」と信じ込んでいますから。

>武藤 要するに彼は、歴史の見直し、南北融和、所得主導成長政策。この3つしか考えていないんです。
>田原 その結果、金正恩を困らせることになってもいいんですかね。
>武藤 そこまで考えが及んでいないんだと思いますよ。
> よく安倍総理に対する意見として、「文在寅と胸襟を開いて対話して、日韓関係をよくせよ」なんていう指摘をする人が
>いますが、相手が「国益を考える大統領」だったらそれも可能です。自国の国益を考えれば、「何のメリットがあるのか、
>日本と上手くやらないといけないじゃないか」と、どこかで気づきますから。でも、文在寅氏は国益を考えていない。だから
>胸襟を開いて話したって分かり合えないんです。

つまり・・・日本はどうすれば良いんだってばよ?