国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart2

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1JTAC
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2019/05/28(火) 20:17:15.39ID:6xOEVx5m
我国の繁栄と安全を守る国家安全保障政策とこれを実現する国家戦略を研究・提案するスレッドです。

○国家安全保障政策とは
国家の独立と繁栄を維持するために、主に軍事的な脅威などから国家を守る政策。国家は多様な価値観を包含しており政策は必ずしも他の政策・党派と整合するものではない。

○国家戦略とは
国家目的を遂行する最高位の観点から、平戦両時に政治・軍事・経済等の国力を効果的に運用する統一的・総合的・全般的な戦略。安全保障政策を上位構造とするが、政策上の不整合は国家戦略により統合が図られる。階層構造下位の戦域戦略、作戦、戦術の準拠となる。

○戦略の位相
国家戦略を構成する全ての位相(軍事・経済・文化・社会・科学技術etc.)を議論の対象としますが軍事を主たる切り口とし、それ以外の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「百戦百勝は善の善なるものに非ず。戦わずして人の兵を屈するは善の善なるものなり」

○戦略の階層構造
戦略を構成する全ての階層構造(世界観・政策・国家戦略・戦域戦略・作戦・戦術・技術)を議論の対象としますが、作戦次元以下の議論は50レスを越える場合は専門スレッドへの移動をお願いします。

「本質はdetailにこそ宿る。それは栄光無きものに非ず。」

○戦略と戦史
戦略とは一般的な法則が成り立つような分野ではなく、戦史において淘汰される複雑系・非線形・進化的なプロセスです。議論の根拠たり得る戦史上の事象(古代・中世・近世・近代・現代)を議論の対象とします。

○当スレッドのスタンスと地誌について
当スレッドは明らかにネット右翼(ネトウヨ)スレッドです。対象脅威を尊称で奉る趣味はございません。戦史・兵要地史の一貫性のため歴史的な略称(支那・北朝鮮・南朝鮮・米・英・仏・露・独他)を推称します。

○戦略思想家の格付け
●神様リスト
クラウゼヴィッツ、モルトケ、コーベット、リデル・ハート、マイケル・ハワード、J.C.ワイリー、エドワード・ルトワック、コリン・グレイ
●疫病神リスト
ジョミニ、フォッシュ、フラー、マハン、ドゥーエ、ハマン・カーン、バーナード・ブロディ、クレフェルト、ミアシャイマー

「勝利は既に(戦略次元で)確定している。卿らの上に大神オーディンの(作戦次元以下の)恩寵あらんことを。」

過去スレ:
国家安全保障政策/国家戦略研究スレッド
http://itest.5ch.net/test/read.cgi/army/1535374656/l50
2JTAC
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2019/05/30(木) 13:00:47.92ID:up0r9bFG
保全に抵触する情報は全く推奨しません。

「知っている」のはいいことだ。
ただし、巷での議論は公刊資料に落しこんで論拠を探しましょう。
特に公開されてる米軍教範は推奨です。
3JTAC
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2019/05/30(木) 13:09:35.96ID:up0r9bFG
疫病「神」とやや挑発的な表現を試みましたが「素材のまま」では使用が難しい18世紀ライク(+特定技術偏重)の兵学思想家のことです。
批判も含めて現代兵学の80%以上はこっちサイドが作ったと言えましょう。業績としては巨大です。
ただし、実際ストレートに引用するのは危険なのも事実。

「愛すべき18世紀ライクな兵学思想家たち」とでも言えましょうか。
4JTAC
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2019/05/30(木) 19:15:24.63ID:mNTio6G/
「18世紀の戦争」というとロココ調ののどかな戦争のイメージがあますが、冷徹な理性が勃興した時代でもあります。

18世紀の用兵は、目的の追求の方策が、19世紀以降の「パラドックス」を考慮しないストレートなものにばり、時におそろしく冷酷な面がある。

冬営を黙殺し凍死による損耗をシニカルに割りきった冬季キャンペーンの敢行、
敵を効率的に殺傷するため「火炎放射器の開発」(実用化には至らず)を始めたのはフリードリヒ大王だと言われています。
5JTAC
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2019/05/30(木) 19:28:42.83ID:mNTio6G/
ただし、クラウゼヴィッツ派の兵学思想家も、結局はフリードリヒ大王が好きで憧れていたのです。やや文学的ですが。

ボロクソに(行間で、あくまで行間で)貶していますが、なんだかんだ言って、頼まれもしないのにアウトサイダーの立場でプロイセン軍に入隊して死ぬまでプロイセンの為に戦いました。
6JTAC
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2019/05/30(木) 22:59:28.31ID:NjGO3cFD
「18世紀の戦争」を色濃く反映するジョミニ派のエッセンスは「戦略要点」と「後方連絡線」であると言われます。

この代表格であるオーストリアのカール大公の用兵は、限られたオーストリアの動員力でナポレオンと戦い続けるため、
慎重かつ慎重に「戦略要点」を固守し「後方連絡線」による兵站を維持し何度ナポレオンに戦場で敗れようとその都度再起、新たな対仏同盟を維持し続けました。

その結果、ナポレオンのフランス帝国は永年の戦役の出血多量で崩壊。
勝ったのはカール大公のオーストリアです。
7JTAC
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2019/05/30(木) 23:19:37.81ID:NjGO3cFD
現代アメリカ海軍が未練がましく引きずるドクトリン「エア・シー・バトル」は、ジョミニ派の「戦略要点」(マラッカ海峡等のチョークポイント)重視を継承していると言われます。

オーストリアのカール大公はナポレオンに勝利しましたが、20年もの時間を要しました。
アメリカ海軍も数十年単位で支那が崩壊するのを待つつもりか?
またオフショアバランシングも結構ですが、戦略要点よりも前方で支那に蹂躙される同盟国はたまったものではありません。
ビエモンテやバイエルンはナポレオンに蹂躙されましたが、日本人として同じ境遇を感受しますか?
それも結構ですが、そのときアメリカは覇権国家ではなくなっているでしょう。
命が惜しいのならシンガポール以西、ハワイ以東で主力艦隊ごと引き籠り戦争が終わるまで震えているのがよろしかろう。
8名無し三等兵
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2019/05/31(金) 19:40:29.37ID:ywJwz13c
パワーボム
9JTAC
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2019/06/01(土) 01:08:59.07ID:ejZJkslH
ジョミニ派の「戦略要点」「後方連絡線」「艦隊」を重視するマハンの戦略は"Naval strategy"(海軍戦略)、
クラウゼヴィッツ派の「海上管制」「同盟国による敵戦力の吸引・拘束」「陸軍(海兵)による敵脆弱点への渡洋攻勢」を
重視するジュリアン・コーベットの戦略は"Maritime strategy"(海洋戦略)と呼ばれます。
今さら、どちらが優れているのか議論するまでも無いでしょう。

だが、アメリカ海軍自身しょっちゅう忘れます。どうやって我らが大日本帝国やソ連に勝ったか。
Naval strategyだけで勝ったわけでないことは確かだ。

時代が現代に近づいてくると「18世紀ライクな愛すべき兵学者」も微笑ましさが減退し笑えなくなります。
10JTAC
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2019/06/03(月) 07:06:37.38ID:DEeGTF66
ジョミニ派の巨頭、アントワーヌ・アンリ・ジョミニ本人は、よくよくその主張を眺めると矛盾の人です。
「戦いには勝利するための基本的な原則がある」という立場ですが、その前提となる戦争の形態を限定しています。
低強度から高強度戦争に向けて順番に列挙していますが、
最後の「征服戦争(反作用:全住民あげてのゲリラ戦による抵抗)」には深い嫌悪感を示し、原則の対象から外しています。
そもそも禁止すべきと。

これは、軍団参謀長のジョミニが、軍団長のネイと不和になりフランス大陸軍を去ることになった凄惨なスペイン戦争の経験を色濃く反映しています。
(一方で、郷里のスイスにおける住民抵抗には寛容なのはご愛敬です。)
11JTAC
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2019/06/03(月) 07:27:36.23ID:DEeGTF66
民族戦争には深い嫌悪感を示すジョミニですが、戦争の技術的側面の進化による高強度化には否定的ではありません。
将来の大量の間接照準火力による大量殺戮を憂いつつも、自らの軍事技術を各国(フランス・ロシア)に売り込むスタンスもあり取り込むべしという姿勢です。

ジョミニの軍歴で最長なのはロシアに所属した54年間です。
ピョートル大帝以来、野砲大好きのロシアですが、あの軍砲兵群による作戦次元での濃厚な火力優勢を追求する戦い方とジョミニは無関係ではない。
90歳まで生きたジョミニはクリミア戦争の戦争指導にも参画しています。
2019/06/03(月) 20:55:11.69ID:Klg8xfcE
戦術に対するジョミニの見方は、ワーテルローのウェリントンの防御戦闘の事例もあり攻防に一長一短を見てますが
一つ上の「大戦術」では行動の自由を保持して敵後方連絡線を分断しつつ決勝点へ戦闘力を集中する観点から「攻勢戦闘」を優位としています。
だから「作戦術」ではなく「大戦術」(攻撃戦闘が軸で防御戦闘は条件作為の補助手段)なのです。

ジョミニは「ウルムの会戦」で第6軍団参謀長として大陸軍の敵後方連絡線への機動と包囲に貢献し殊勲を上げています。
この部分は「ライプツィッヒの会戦」等から「防勢優位」を唱えるクラウゼヴィッツ派と異なる部分です。
13JTAC
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2019/06/03(月) 21:07:27.94ID:Klg8xfcE
フリードリヒ大王からナポレオンの戦例を集大成したジョミニの芳醇な作戦統制のツール(作戦地域、決勝点、作戦線、行動地帯、作戦正面、策源、後方連絡線etc.)は
クラウゼヴィッツ派のプロイセン・ドイツにも大きな影響を与えています。

モルトケ次世代のフォン・デア・ゴルツが「原則」の「規範」性を強調することでクラウゼヴィッツとジョミニの理論的整合を図りました。
これが、シェリーフェンの教条的な包囲殲滅戦思想に繋がっていきます。
14JTAC
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2019/06/04(火) 00:09:19.38ID:vozx2t7d
軍事技術としての効率性追求
+攻撃戦闘優位説
+決勝点への戦闘力集中
+フランス
+ロシア
+シュリーフェン
=「攻勢主義(cult of offense)」
WW1来ました。地獄の窯が開いた。
15JTAC
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2019/06/04(火) 00:14:03.98ID:vozx2t7d
ただし、ちょっと気の毒なのはジョミニは間違っても過度に残忍な人間ではありません。
元々の理論の根元は18世紀のフリードリヒ大王の「ロイテンの戦い」であると言われています。
ジョミニにとってナポレオン戦争とはフリードリヒ大王戦史から得られた諸原則を確認する実験装置のようなもので、理想はあくまで18世紀の啓蒙主義の軍隊です。
16JTAC
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2019/06/04(火) 00:25:23.70ID:vozx2t7d
ジョミニとクラウゼヴィッツとの思想交流はなかなか難解です。
ジョミニ兵学が先にできる。クラウゼヴィッツがそれを読んで「戦争論」にジョミニ批判を記す。
クラウゼヴィッツが病に倒れマリー婦人が「戦争論」を出版しする。
ジョミニがこれを読む。
ジョミニが「戦争概論」で反論を試みる。

ジョミニは、クラウゼヴィッツの「戦争論」の本質をかなり正確に理解していました。
後のジョミニ派の(思想上の)弟子達が誤読しまくってたのと比較するとさすが師匠です。
そしてクラウゼヴィッツに痛いところ突かれたのを自覚しています。この議論、歩が悪いと。

ただし、「戦争においては何らかの指針は必要だろう」と自説の根本的な修正は行いませんでした。
17JTAC
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2019/06/07(金) 20:42:58.73ID:zBARayig
トランプ政権、台湾に主力戦車など20億ドル相当売却へ

ロイター通信は5日、トランプ米政権が台湾に主力戦車など総額20億ドル(約2167億円)以上相当を売却する見通しだと報じた。
議会にも非公式に通知したとしている。中国の軍事的脅威をにらんだ台湾の軍装備近代化を支援するのが狙い。
同通信が複数の関係者の話として伝えたところでは、売却されるのはM1A2エイブラムス主力戦車108両と、携帯型地対空ミサイル「スティンガー」250発、TOW対戦車ミサイル1240発など。

 台湾軍は米国製のM60パットン戦車を主力戦車として使用しているが、旧式化が進み、更新が必要になっていた。
(産経新聞 2019.6.6)

これは、予測できませんでしたね。確かに台湾陸軍のウィークポイントは戦車(M60旧式化)だと見ていましたが。
こんな趣味的な手段(M1A2約2個戦車大隊分)を選択するとはw
絵に描いたような「戦略的パラドックス」。

某国の「戦車不要論」の財務省と某安倍晋三によく認識してほしいものです。
18JTAC
垢版 |
2019/06/07(金) 20:50:59.06ID:zBARayig
ただし疑問は残る。
アメリカ陸軍のM1A2に標準装備されてるIVISやFBCB2の保全処置は、一般的には厳重極まる。

「画面見してくれ!」とおねだりした自分の目の前で、某大佐は静かにblue force trackerの画面を閉じた。
システム兵器のインターオペラビリティーは難しいものです。
19JTAC
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2019/06/07(金) 20:57:07.46ID:zBARayig
支那の台湾侵攻能力完成年度が2020年とされていました。
海兵師団を3個に増強しています。
もう来年です。かなり際どいタイミング。
20JTAC
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2019/06/09(日) 08:35:45.62ID:AmHfMVCE
level of warで言えば、一番根源的な「世界観」の部分で台湾はどうか?

国名は孫文、蒋介石以来の「中華民国」、首都は「南京(台北は臨時首都)」
公称領土は清王朝の最盛期よりも強欲で、尖閣諸島もがっつりチャイナのものだと宣言しています。

エビデンスがある事実として、彼らの「世界観」は「我々こそが支那人の中核」ということです。

西側ライクな政策をとっても、それは一時的な功利性や権謀術数でしかない。
これは、始祖の孫文が日本に亡命しているころから変わらない。
日本人の庇護を受けつつ「いつか、引摺りおろしてやる」と狙ってたわけです。
日本は後々、孫文とその後継者にひどい目にあいます。

少しは歴史に学ぶことも必要かと。
21JTAC
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2019/06/09(日) 08:48:27.30ID:AmHfMVCE
東アジアの国際民主化というのは日本の長期的な国益ですが、それは「台湾という一地方」よりは「支那の南部軍管区全体」の問題だと思う。
具体的には上海閥と広州閥をを北京の太子党政権から引き剥がして民主化する(その代わり自由貿易体制に組み込む)ことでしょう。

軍事的には「大陸打通作戦Mk.2」になると。
時代は変わっても、戦略環境ってのは案外類似性があります。
22JTAC
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2019/06/09(日) 08:59:48.81ID:AmHfMVCE
朝鮮にもあてはまりますが「中華」という「優越願望」を持ち、その一部もしくは中央でありたい、とする人達とは「世界観」を共有できないわけです。

我々が是とするには国際民主主義の「対等願望」による「相互認知」であり、国の大小で序列化するような華夷秩序とは相容れない。
共通の現代的な世界観を持つ国と修交し、そうでない原始的な世界観の国は封じ込めて、レジュームチェンジしてもらう。

気が遠くなるような長期の話ですが、世界史の本流は我々の側にあると思う。
23JTAC
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2019/06/09(日) 09:24:19.79ID:AmHfMVCE
現下の「アメリカの台湾防衛強化への戦略転換」はボルトンのキャラによる部分が大きい。
在野のころから影日向なく台湾防衛を主調して、その最大の目玉は「在韓米軍の台湾移転」でした。
これが実現したら驚天動地ですが、対南朝鮮政策と会わせて見ると、なにやら周到に絵を描いているような気配もあります。

一方でミアシャイマーのように台湾放棄論の論者もいるわけで、アメリカ国内でのパラドックスの発現とも見えます。

日本としては、先の理由で慎重に対処するレベルで良いでしょう。
台湾よりはフィリピン(捷一号作戦Mk.2)ですね。
24JTAC
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2019/06/09(日) 20:38:09.23ID:t3f0UCKf
現段階での支那軍の台湾侵攻をザックリでウォーゲームしてみます。

台湾は西側がなだらかな海岸、東側が丘陵・山岳地帯。
東西約140km。南北400km。
NATO規格の軍団複数、WPAC規格の複数軍(方面軍)が展開できる地積がある「戦域」です。
25JTAC
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2019/06/09(日) 20:46:43.23ID:t3f0UCKf
政経中枢は北部の台北と南部の高雄。これを結ぶ幹線径路が台湾の地理的な重心となりましょう。

よって支那軍の戦略的終末態勢としては台湾軍を上回る陸上戦力を陸揚げした上で、西部海岸から東部山岳地帯をまでの140kmの縦深を打通し台北と高雄の分断を目指します。
これが成立すれば、あとは北部と南部を各個に掃蕩するのみです。
26JTAC
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2019/06/09(日) 20:53:14.24ID:t3f0UCKf
前提として支那側の動員兵力は東部軍区の3個集団軍とします。
これを台湾側の3個軍団と比較すると総戦力で約二倍の優勢となります。
全軍の揚陸に成功しさらに縦深への攻勢作戦が発動されればほぼ支那側の勝利が確定します。
27JTAC
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2019/06/09(日) 20:59:13.68ID:t3f0UCKf
空軍力は、ここ10年の台湾側の不作為もあり、第4世代戦闘機数で支那側が約2-3倍の優勢にあります。
開戦壁頭の弾道弾攻撃による航空撃滅戦も加味し、航空優勢は支那側の手に落ちるでしょう。

海上では台湾海軍の勢力は現在の支那海軍との比較でほぼ小数点以下。考慮の対象外です。
航空優勢、海上優勢とも支那側が確保します。
28JTAC
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2019/06/09(日) 21:52:00.88ID:t3f0UCKf
次に支那軍の米軍の戦力展開阻止です。

この日、この時の為に磨いてきたA2/ADスタンドオフを嘉手納、グアム・アンダーソンに炸裂させます。
DF-21の一斉射撃、サイバー、OTH電磁スペクトル攻撃、海上民兵の襲撃、潜水艦からの巡航ミサイル、
空挺攻撃、沖縄・グアムに潜入させた第五列の破壊活動、情報戦による反戦団体の使嗾。
全ての仕掛けを発動し米海・空軍にAnti-Accessをほどこします。

アメリカも馬鹿ではありません。各航空基地はPAC-3で厳重に防護していますし、
新編したサイバー軍、宇宙軍、NSA等を動員、また、先行させてる潜水艦部隊を運用し徐々にA2/ADを無効化していきます。

ただし、台湾防衛の為の戦力展開では貴重な時間が失われていきます。
現アメリカ空・海軍の教義ではparity以上にならないと戦力推進しません。
ハワイとシンガポールで震えているのみです。
(この対策がマルチドメインオペレーションですがまだ試行錯誤中)
この黄金の時間を活用し支那東部戦区は「戦いによる決着」
をつけるべく総力での上陸作戦を発動します。
29JTAC
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2019/06/09(日) 22:31:48.68ID:t3f0UCKf
支那軍の先鋒は虎の子精鋭海兵師団。 航空支援の元、西海岸に上陸し幅30kmの海岸堡を確保。後続の血路を開きます。
この海岸堡に約1個集団軍(6個旅団)が上陸。台湾にとどめをさすべく攻勢を開始します。

そして、台湾軍3個軍団に包囲され殲滅されますw
失敗です。

ネックは先鋒の海兵師団の数が少なすぎ、海岸堡の幅が狭すぎることです。
少なくとも、この3倍、3個海兵師団であれば、30×3の海岸堡を構成し3個集団軍全ての上陸を並行的に行い台湾軍を圧倒できる可能性があります。
30JTAC
垢版 |
2019/06/09(日) 22:37:20.35ID:t3f0UCKf
ところが、習近平がその「3個海兵師団」を本気で造兵を開始しました。
当初計画では来年度2020年に完成です。

支那も台湾に対しては「不戦屈敵」、経済的な利益誘導での併合を目指すと思われますが、
軍事的にもかなり本気で侵攻作戦の準備を整えているのが分かります。
31JTAC
垢版 |
2019/06/09(日) 22:51:48.15ID:t3f0UCKf
これに対して、今度はアメリカのボルトンが動いてきました。
冒頭のM1A2を約2個大隊、作戦基本部隊としては約1個戦車旅団戦闘団主力です。

この戦域での支那99式戦車、台湾M60ののどかな戦いの中で、バリバリの「機動戦」兵器、M1A2の1個旅団戦闘団の出現はかなり衝撃的です。
海岸堡に指向した場合、瞬時に1個海兵師団を撃破する可能性があります。
また、内陸部では西海岸から東海岸に向かう支那の3個機甲旅団の側面を襲い攻勢を頓挫させ、貴重な時間を稼いでしまう可能性もあります。

きわどいながら、軍事的に再び均衡状態に戻ってきた可能性があります。
ごくザックリのウォーゲームですが、支那とアメリカがこの台湾という戦域で目に見えぬ激しい戦いを繰り広げているのが報道だけでもかなり分かる。
まさに戦域戦略次元の攻防です。かなり、ギリギリの緊迫した軍事的均衡状態である。
2019/06/10(月) 10:09:39.05ID:XYK4cXJh
>29
>ネックは先鋒の海兵師団の数が少なすぎ

中国はかなり以前から準海兵として陸軍部隊を海上機動指定して訓練しています。
上陸第1波ではないですが、早急な増援による内陸侵攻の態勢を以前から訓練していることを忘れずに・・・
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