31日付の韓国紙・朝鮮日報は、ハノイでの2回目の米朝首脳会談で実務交渉を担当した北朝鮮の
金革哲・国務委員会米国担当特別代表らが決裂の責任を問われ、処刑されたと報じた。

対米協議を統括していた金英哲朝鮮労働党副委員長(統一戦線部長)も「強制労役と思想教育」を受けており、
金正恩党委員長の妹の金与正党中央委員会第1副部長も「謹慎中」とされる。

この報道について北朝鮮関係筋は「国営メディアでは、金革哲氏が処刑されたという報道はこれまでのところない」と述べた。

http://sp.m.jiji.com/generalnews/article/genre/intl/id/2212123