現役の艦戦に搭載して定期的に整備して撃ってる砲と違って、
陸軍移管の要塞砲や呉の倉庫に保管されてる砲身とかは、はっきりいって危険極まりない。
要塞砲は設置時の試験後は年1回撃つかどうか、記録見ると終戦までに3回とかの砲もある。
撃つ時には20発とか纏めて撃つんだけどね、そして事故起こす。

保管砲は何年かに1回棚卸して帳簿と照合、その時に状態確認するんだけど置いてるだけなのに亀裂が生じてて使用不能とか起きてる。
どれも納入時に射撃試験して合格した物なんだけど、油塗って置いとくだけじゃダメらしい。