ファーウェイ下請けがリストラ=米中摩擦が「深刻な影響」
時事通信 6/3(月) 16:10配信

中国通信機器最大手、華為(ファーウェイ)技術に対する米国の制裁措置で、同社の下請け企業が経営難に陥り、リストラを余儀なくされている。
香港メディアが3日、中国本土のネット情報として報じた。

それによると、ファーウェイや中興通訊(ZTE)の下請けで、スマートフォン関連の精密技術を手掛ける「誉銘新精密技術」(広東省東莞市、
従業員8000人超)は5月末、各部署の従業員に3カ月間の「休暇」を言い渡した。
「米中貿易戦争の悪化で業務に深刻な影響が生じている」ことが理由。
初月は通常の賃金が支払われるが、2カ月目以降は市の定める最低賃金の8割にとどまり、実質的な解雇通知とみられる。

広東省内ではほかにも、シンガポールの電子機器受託製造(EMS)大手フレクストロニクスが、ファーウェイ製スマホの組み立て業務を一部停止し、
珠海や東莞で関連部署の人員削減を進めている。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00000078-jij-cn

この調子だと20円連続コピペで散々自慢したファーウェイの高給取り人材も年内に片っ端からリストラされる羽目になったりして。