ボーイング737型機、一部で主翼部品に欠陥の恐れ 点検・交換を要請

米航空機大手ボーイング(Boeing)は2日、墜落事故を2度起こした737MAX8型機を含む中距離航空機737型機の一部で、主翼に欠陥のある部品が使われている恐れがあると発表した。ただし、この欠陥に関連する飛行中の問題は報告されていないとしている。
ボーイングによると、下請け業者から、主翼前端のリーディングエッジと呼ばれる部分に使われている部品に問題があるとの報告を受けたという。このパーツは機体の空力を制御し、離着陸に重要な役割を果たす。
 匿名でAFPの取材に応じた航空専門家は、リーディングエッジスラットが左右対称に作動しなければ離着陸の際に危険が生じかねないと語った。

https://www.afpbb.com/articles/-/3228113?cx_amp=all&;act=all

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