>>412
今日のNHKでこんなニュースが。

70年ぶりの識字調査実施へ 未就学者や外国籍の増加受け
2019年6月10日 20時23分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190610/k10011947721000.html

日本で生活していても簡単な日本語の読み書きができない人たちはどれくらいいるのか。
国内ではこうした識字調査は戦後の占領下で行われてから70年以上実施されていません。
しかし近年、不登校の子どもたちや親の仕事の都合で来日する外国籍の子どもたちが
増えていることを受けて専門家が実態調査に動き出しました。

日本では明治時代から学校教育に力が入れられてきたため、日本語を読み書きする能力は
極めて高いとされてきました。そのため、国内の識字調査は、戦後まもない1948年にアメリカの
教育使節団の指示で実施されたのを最後に行われませんでした。

しかし近年、不登校や親による虐待などで、学校に通えないまま卒業した人たちや
親の仕事の都合で来日する外国籍の子どもたちが増加していることを受けて、日本語の
調査研究を行っている国立国語研究所の野山広准教授らのチームが実態を調査することになりました。
(以下略)
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不登校児や外国人居住者が増えているから、日本語の読み書きに不自由している人が多いんだと。
まぁ、読み書き不自由な人が100万人いたとしても、人口全体から見たら1%未満なわけで。

あと、外国人を識字調査の対象にすべきなのか?という根本的な疑問も。