89歳男性が三重県松坂市で突然始めた「歩道クリーンアップキャンペーン」に地元商店街が悲鳴をあげている。
男性は4か月にわたりほぼ毎日商店街を回り、歩道に置いてある看板を蹴飛ばし、店内をにらみつける。

ミリ単位のはみ出しにクレームを出すだけではなく、看板を壊す、のぼりを切る、商品を投げるなどの目に余る乱暴も。

みかねた通行人やお店の客が注意をしても男性は「私は法律に基づいている。一片のスキもない」と聞く耳を持たない。

商店街の空気が暗くなり、休業に追い込まれた商店も

クレームを受け、各商店は看板やのぼりを敷地内に収めるようになった。

しかし、男性は毎日やってきてはミリ単位で指摘を続ける。


男性出現以降、街の雰囲気は激変。商店街の売り上げが目に見えて下がり、休業に追い込まれたところもある。

クレームの矛先は商店だけではなく観光協会にも向かい、観光客向けの記念撮影看板は歩道から建物内へと移された。

https://news.livedoor.com/article/detail/16600630/

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