ミサイル発射探知、実証へ 政府、警戒衛星の保有検討
ttps://www.sankei.com/politics/news/190612/plt1906120005-n1.html

政府は北朝鮮などの弾道ミサイル発射を探知する早期警戒衛星の機能の保有に向け、
来年度打ち上げる人工衛星にセンサー(検知装置)を搭載、実証研究に乗り出す。
搭載するのは極微小な半導体の粒を使う画像センサーで、2つの波長帯の赤外線を
検知できる世界初の技術。課題だった搭載時の振動対策なども終えた。
宇宙空間からミサイル発射時の赤外線を探知できるかどうか、令和6年度ごろまで実験を重ね、
検証する。


元々相乗り計画ではあったけど、やっと打ち上げ準備が本格化するのか。
この2波長赤外線センサは様々な用途に応用が効く、特に力を入れている要素技術でもあるので、
上手くいってほしいものだ。