>>399-400
「取材」って行為を通じて、取材対象の深い部分にまで切り込める能力が有る記者が書いた
記事は「面白い」と言えると思う。

そんな記事をモノにする為には当然取材対象に対する普段からの「取材」が不可分である訳で
(例えば競技ならば、プレーの表に出ている部分だけでなく、そういうプレーを選択するに至る背景も記者が理解出来ていないと
取材対象に「聞くべき内容を絞って聞く」事すら出来ない)、
その意味で「取材対象なんか判らない方が『市民目線』で取材が出来るんだ」なんて戯言の
対極にある記事と言える。