>>92
あの頃は、SFとはなんぞや、ってな議論でみんな熱くなってたんよね

SFを「文学」のジャンルとして認めてほしいっていう日本SF作家第一世代の宿願があって
そんで作家自身も「文学」「文壇」へのアプローチを試みてた時期なんよね
もちろんサブカル方面にも早くから焦点が当たってたんだけど、評価されてたのは赤塚不二夫、永井豪とかで
手塚治虫ですら評価は(SF的には)定まってなかった気がする

文学性ってな話からすると、ヤマト、ガンダムみたいなアニメはむしろ都合が悪かったんだよね