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米海軍の改良オハイオ級巡航ミサイル潜水艦のセルを用いた無人機運用構想だとハープーンの筒みたいなのを洋上まで放ち、そこから更に放たれる無線の誘導式だったな

https://i.imgur.com/kX55AWa.jpg
潜水艦射出の無人偵察機試験に成功2013/12/08 05:00
XFC-UAS.jpg5日、海軍研究所(NRL)が発表したところによれば、今年8月に潜水艦のミサイル発射装置から燃料電池駆動の無人ISR機を射出する初の試験が行われ、
数時間の飛行の後、予定通り地上基地で回収されたとのこと。無人ISR機は飛行間、発射した潜水艦や周辺の艦艇に「ライブ映像」を送信し続けた模様で、
開発関係者は、潜水艦作戦や特殊作戦分野に革命的進歩をもたらし、無人機の推進力や射出方法の「パラダイム・シフト」を意味するとアピールしています

米海軍協会webサイトによれば・・・
●海軍研究所(NRL:Naval Research Laboratory)のWarren Schultz計画責任者は、6年間を掛けた海軍研究機関と軍需産業の協力により、
特殊作戦世界の要求に応える技術を開発する出来たと語っている
XFC-Launch2.jpg●今年8月、海軍研究所が開発した潜水艦射出無人ISR機XFC UAS(eXperimental Fuel Cell Unmanned Aerial System)は、
潜水艦Providence (SSN-719)の魚雷発射管から、「Sea Robin」発射システムを使用して射出された

●「Sea Robin」発射システムは、トマホーク巡航ミサイルを射出するキャニスター内部に納まるよう設計された装置である。
●「Sea Robin」は潜水艦の魚雷管から射出されて海面に達し、その後、発射潜水艦からの指令を受けて「XFC UAS」を射出する