>>313
https://05448081.at.webry.info/201112/article_1.html
また、以前にも取り上げたのですが、「9・11以降、文学は可能か?」などとアホな
自問自答繰り広げている文学者の思考もどうかしている、と思わざるを得ません
本人たちはその鋭いセンスで社会の変化を嗅ぎつけ、「既存の文学表現は死んだ。
時代の変化に対応するには新たな文学表現を模索しなければならない」とでも言いたいのでしょう
往年の歌人は大きな戦乱、災害の後にも歌を詠んでいました。それが歌心というものです。
テロリストの起こした事件ごときで自分のアイデンティティが揺らいでしまうような文学者など、
所詮はその程度のものでしかないと書いておきます
――
震災で人生観が変わった圧倒されたという一種のナイーブさがないと社会派気取りの物書きなどできないのだろうけど
正直震災前と震災後で日本は断絶したなんて言説にピンとこず、日常を送る人間の方が圧倒的におおいわな