>>364
そういえは中世欧州では人間の脳内言語OSは初期出荷状態ではラテン語が標準実装されている・・

という定説を実証するために、ある医者だか学者が孤児の赤子を一切言葉を交わす事無く育てる事で、
全く言葉を教えなくとも自然にラテン語を喋りだすに違いないと期待してその赤子の成長を記録していたら、
ラテン語を喋りだすどころか次第に衰弱して死んでしまった。

本来赤子は母親から言葉をかけられる事で少しづつ脳内OSを自己構築していくのに、言葉をかけられ
なければそれも困難になるので、ストレスも溜まって遂には死に至った模様・・・

なんて話が以前ですがで披露されていましたな。

他にも乳幼児期を動物に育てられた所謂狼少年の場合も、本来人間の親に人間の言葉をかけられて
育てられるのが前提の脳内OSに、動物の親が動物の鳴き声で育てるから、一緒に育てられた期間が
長いほどOSの誤構築が進んでしまい、それ以降はどれほど頑張っても人間社会での適応がほぼ
不可能になってしまうのですが。

同様の事例は乳幼児期に長期間育児放棄(ネグレクト)されて生き延びた子供にも観られます。