辺野古移設、沖縄県の申し出再び却下「前回と同趣旨」
朝日 6/17(月) 12:54配信

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設工事をめぐり、国と地方自治体の行政上の
争いを審査する総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」は17日、国の違法性を問う沖縄県の申し出を
「係争委の審査対象に当たらない」として却下した。

同県の玉城デニー知事による申し出を係争委が却下するのは2月に続き2回目で、理由も前回と同じだった。

県は4月、辺野古の埋め立て承認を撤回した県の処分を石井啓一国土交通相が取り消したことについて
「国交相の裁決は違法」として、係争委に申し出ていた。

係争委の富越和厚委員長は17日、総務省で会見し、「(国交相の判断が適法か違法かという)適法性について
判断するものではない」とし、「沖縄県の内容は前回の申し出と同趣旨で、基本的に我々の判断も同趣旨となる」
と述べた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190617-00000033-asahi-pol

そりゃ国相手の法廷闘争で同じネタを使い回せば速攻で「以下同文」で却下される罠