>>395
旧軍の騎兵課は明治に(秋山好古の頃)に他国のように騎兵に種別を付けず、斥候、偵察、警戒にあたる軽騎兵を元に他国の重騎兵(槍騎兵や胸甲騎兵など)の任務もある程度こなすいわば汎用騎兵とすることが決定されました。
というのも我が国は騎兵の数が少なすぎ(加えて騎兵用馬も少なすぎて)、各種騎兵連隊を編制することができなかったからです。
そして師団騎兵は二個中隊で連隊、騎兵旅団は4個中隊の連隊2個を基本編制として、若干役割を変えてました。
師団騎兵が軽騎兵、騎兵旅団がやや重騎兵より。
なので滅茶苦茶感があります。