なお、現代ロシア軍の自動車化歩兵中隊の防御正面は1〜1.5q前後と言われています。
となると、小型な浜で1個中隊、中規模な浜であれば2個中隊程必要と想定できます。

中規模浜x2.、小規模浜x2で6個中隊、つまり2個大隊程度が島嶼の防御につくと想定できます。
となると残り2個大隊(6個中隊)+戦車3個中隊が島嶼内の逆襲戦力となります。

つまり、

1個中隊、もしくは2個中隊が上陸時の障害となります。

※この海岸警備戦力を撃破し、敵の逆襲部隊が反撃をかける前に橋頭保を築く戦力が、我の第一波に必要な戦力と言えそうです。
※ただし陽動も含め、数カ所で上陸を実施する必要ありと考えます。
※また敵逆襲を遅らせる策を準備しておく必要もありそうですね。