>>141
>おそらく読者もご存じの通り、ドイツは、2038年の火力廃止よりも前の2022年に、脱原発の予定だ。
>原発と火力が無くなると、残りはほぼ再エネだけになるので、普通に考えれば、電力の安定供給は危ぶまれるはずだが、
>では、どうするのかということが、ドイツでは未だにちゃんと論議されていない。

>そこで、ポーランドの学者たちがしびれを切らし、「最初に火力を止め、それができてから原発を止めたほうがよいのではないか」と
>進言したわけだ。

>ポーランドが口を出すのには、一理ある。というのも、EUの多くの国では送電線が繋がっているため、
>一国で需要と供給のバランスが崩れると、他の国に深刻な影響が出る危険があるからだ。
>特に、ポーランドはドイツに隣接しているから他人事ではない。

ドイツの中の人、頭おかしい。
電力の需給バランスが崩れると広範囲でブラックアウトの可能性が出てくるというのは、
昨年の北海道大停電で証明されたではないか・・・