>>485,497
VIA Nano(X2)の仕様など。
KX-5000や6000はこれをベースにしています。

L1I:64KB+L1D:64KB+L2:1MB(L1排他)
16B/c fetch(4Instruction?)
3-way decord
ALU*2(ALU1のみフル機能)
AGU*3(AdressStore+DataStore+Loadそれぞれ専用)
FP-SIMD*2(128bit*2、MEDIA-AはFADDでMEDIA-BはFMUL専用)

バックエンドがALU*2でおまけに全部制限付きだったりケチ臭い。
こういった構造を取ると向いていないタスクだと落ち込みが激しくなりやすいです。
KX-5000以降で対応しているAVX2はおそらく2回に分けて実行されます。

Geekbenchがあったのでそれも。
Zhaoxin KX-6840   8C/8T 3.0/3.0GHz Single:1670 Multi:10069 L1が32KB?
Intel Core i5-7400   4C/8T 3.0/3.5GHz Single:4037 Multi:11302
Intel PentiumS J5005 4C/4T 1.5/2.8GHz Single:2017 Multi:5790
シングルはまるで出ないけどリアル8Cなのでマルチはそこそこな予想通りの結果となってます。