米国特殊部隊が次のように使い分けてると理解しているのですが違っていますか?
詳しい方、教えてください。

デルタとシール6は主に人質救出と要人拉致等の強襲作戦に使用。
長期間に亘る作戦には使用せず、短時間で終了する強襲作戦等に使用。
特にテロ組織を相手にすることが 多いので秘密部隊になっている。

グリーンベレーは対ゲリラ戦、人心獲得作戦、現地部隊の訓練、敵地や敵部隊の偵察・斥候、空挺部隊の降下地点の選定誘導。

SEALは陸海空問わずに偵察、監視、不正規戦等の特殊作戦。
でも海軍の特殊部隊であることから上陸作戦支援や海上での作戦にも使用。

デルタとシール6はJSOC(統合特殊作戦司令部)が直接、指揮をとっている。

SEALが強襲作戦を行う場合、周辺地域における支援等では海兵隊が支援することが多い。(アフガニスタンにおけるアナコンダ作戦等)

デルタフォースやグリーンベレーが作戦を実施する場合は、周辺地域における支援等では第75レンジャーが支援することが多い。

海上での作戦では主にSEALを使用するが、陸上での作戦でSEALを使うか、デルタフォース/グリーンベレーを使用するかは作戦地域によって分かれている。

簡単にいうと、
(1)デルタとSEAL6は短時間で作戦が終了する強襲作戦で使用。極秘作戦が多い。
(2)グリーンベレーは主に敵地に潜入する任務で作戦期間も長め。
(3)SEALは(2)に加えて海上作戦や上陸作戦前の偵察任務等も行う。


以上のような理解で間違いない?