>>964
ESSMがエリアディフェンスと近接に共用できるというのはその通りなのだが、そのメリットが活きるのはESSMが最長射程のSAMである艦なのよ
米イージスが搭載しているのも水平線内迎撃に向いた短SAMがそれしかなかった時代故だし、その上で海自はDDGのSAMをSM-2で埋めることを選んだので

>>976
レーダ視程に関してはそうだが、ミサイルに求められる射程についての認識は(私と)異なる
将来脅威がASM-3同等の超音速シースキマーとするならば、自艦レーダで捕捉、射撃して会的するのは16km前後になるわけで、このラインをRAMは達成している
亜音速弾であれば対処時間に余裕があるので個艦能力を飽和された場合でも艦隊での射撃を期待できるし、自艦のA-SAMを撃っても良い(現状のDDG同様)

弾数については使い切れない弾を持っていても仕方ないので、所要数をどう見積もるか次第(従来であれば2会戦分)
現状のESSM64発をベースラインとするなら、1会戦辺りの所要は32発なのでRAMの21発ランチャーx2と予備弾再装填+A-SAM24発でまかなえるかなという感じ