与野党、ホルムズ派遣で論戦=自民・萩生田氏「日本は当事者」【19参院選】
時事通信 2019年07月14日12時11分

自民党の萩生田光一幹事長代行は14日、NHKの討論番組で、米国が検討している中東ホルムズ海峡などで海上警備に当たる
有志連合に関し、直ちに自衛隊を派遣する環境ではないとしながらも、「当事者ではないという振る舞いはできない」と述べ、
対応を検討する必要性を指摘した。 これに対し、立憲民主党などは現行法では自衛隊派遣は不可能との考えを示した。
 
萩生田氏は「国際社会との協調も大事だ。日本に(石油)輸出する8割の船があの海峡を通っている」と指摘。
公明党の斉藤鉄夫幹事長は「海賊対処法を参考にわが国の貢献の在り方を考える」と語った。
 
これに対し、立憲の福山哲郎幹事長は「現行法での派遣は絶対に不可能」と強調。
共産党の小池晃書記局長、社民党の吉川元幹事長は自衛隊派遣に反対した。
 
韓国向け半導体材料の輸出管理強化をめぐっては、福山氏が「政治的な問題の紛争解決に通商的な対抗措置を取ったと国際社会に
見られるのは日本の国益上マイナスだ」と述べ、政府の対応を批判。
小池氏も「元徴用工問題に対する報復措置であることは明らかだ」と語った。 日本維新の会、国民民主党は政府の対応に理解を示した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071400147&;g=pol

対韓経済制裁では共産党とリケン党は明確に韓国の側に立つと明言した模様。
韓国支持を明言した上部組織の連合の決定は絶対だから、子分の枝野も問答無用で従うしか無かったんでしょう。

維新はともかくミンミン党が距離を置くのはちょっと意外だけど、これ以上民意と真逆の姿勢を示せば、今度の参院選で
取れるはずの議席すら取れなくなる事を恐れたのかも。