>>311
LCSの前段階であるストリート・ファイター・コンセプトが排水量1200tの艦に母艦を組み合わせると
いう前提なのですが、海保1000t級巡視船4〜6隻に海自ひゅうが型を組み合わせたユニットがあれば
巡視船1隻にヘリを2機割り当てられ、母艦からは限定的な対空捜索/航空管制もできます。
ソマリア沖の海賊やカリブ海の密輸対策としては最適ではないかと。

またペルシャ湾のような脅威度の高い海域ではこのユニットにアーレイバーク級を追加し、災害派遣
等マンパワーが必要であれば強襲揚陸艦を追加することもできます。

なお1000t級巡視船はデータリンクの追加で1隻150億、母艦ひゅうが型は1600億としても1ユニット
2500億以下で収まり、ズムウォルト級3艦の建造費用(1.4兆)で5〜6ユニット整備でき、5ユニットで
中東、カリブ海、東南アジア、訓練に米本土2ユニットのローテンションが可能です。

という話を米海軍にすると、どういう反応が返ってくるのか楽しみですね。