>>669
 当時の感情的な部分を言えばね、ネットからのリアルへの世論干渉は出来ないという諦観があり、大多数が何らかのオタ系の人間だったので、
世間に何をいっても相手にされないって感情はあったのよ。
 言ってしまえば、ネット側とリアル側の断絶があったんよ。
 
 なので、同胞であっても、ある意味で味方では無かった。
 そもそも、拉致被害者が一般の間で言葉に出来る様になったのも、ある意味でごく最近ですからね。
 そんな状況下で、身の危険を晒してまで世間に警鐘を鳴らすような木鐸たらんという意識なんて、沸く筈も無く。