韓経:サムスン、日本の報復も「超格差」拡大…世界初「第6世代V−NAND」SSD量産
中央日報 8/7(水) 11:24配信

サムスン電子がメモリー半導体でまたも「超格差」を証明した。
128層の第6世代V−NAND型フラッシュメモリーを基盤としたPC用ソリッドステートドライブ(SSD)を世界で初めて量産した。
日本の経済報復で半導体素材調達の不確実性が高まった状況でも、技術力を通じて微細工程の限界を克服し、生産性を高める計画だ。

サムスン電子は「第6世代256Gb(ギガビット)TLC V−NAND」を基盤とした企業用PC SSDを量産し、グローバルPC企業に供給したと
6日、発表した。 具体的な積層数を明らかにする代わりに「1XX層」と表現したが、市場では128層に成功したと見なしている。
128層NAND量産はSKハイニックスがすでに6月に世界で初めて成功したと発表した。
その代わり128層NANDを基盤としたSSDの量産はサムスン電子が世界で初めて。

サムスン電子の128層成功が意味深い理由は100層以上のセルを貫通する「チャンネルホールエッチング技術」を適用したためだ。
SKハイニックスや東芝メモリなどのライバル企業は100層以上を貫通する技術を確保できず、64層ずつ2度に分けて通している。
90層以上の製品の最上層から最下層まで垂直に一度に貫通する工程技術を保有する企業はサムスン電子が唯一だ。
工程数が異なる企業に比べて少ないだけに製品マージンはさらに高まる。(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000023-cnippou-kr

相変わらず「」ウリナラは半導体製造で絶対王者だ もはやチョッパリなど敵ですらないニダ♪」とホルホルしまくっていますが、
あと数か月で半導体製造に必要不可欠な戦略物資の供給が日本から断たれ在庫も枯渇するのに、そんな余裕あるのかね?

特にこの種の最先端製品だと、超高密度加工を実現するために超々高純度フッ素化合物は死活的に重要なのに、韓国が
それを自力供給できるまでには下手すりゃ年単位の時間がかかるはず。

仮に中国その他から低純度のフッ素化合物を仕入れても、そんな物を無理に使ったら製品の歩留まりが壊滅的に悪化して、
作れば作るほど赤字の嵩む採算割れになるのでは?