>>184
>対艦戦闘力を求めた結果半水没で鋼鉄で装甲化されてて旋回砲塔でやったのに
初期のモニター艦は対装甲艦特効でしたが、南軍にろくな戦闘艦がなくってくると河川や沿岸部でしか
使えないモニター艦を持て余して主砲を短砲身大口径砲に換装して沿岸部の要塞を攻撃する対地攻撃に
特化したからですね。

このため欧州ではモニター艦=対地攻撃に特化した小型艦というイメージを持つに至り、WW1で南北戦争と
似たようなシチュエーションが起きたために既存の砲塔を載せた対地攻撃特化型の沿岸モニター艦が
ぽこぽこ作られるに至りました。
外洋航行能力を持たせたモニター艦は中小国で海防戦艦という艦種で独自発達しましたね。