その上で「もし米国が原子爆弾を投下していなかったら日本はどうなっていたか」と疑問を提起。当時、ソ連が日本と徹底的に消滅させるための極秘計画を持っていたとし、同盟国が日本に早期の降伏を迫る手段を検討していた際に、ソ連が「日本本土の火山に爆弾を投下して、完全に火の海にする」という単純かつ粗暴な提案を行ったと紹介した。

 記事は、当時持っていた2発の原爆を投下しても日本が降伏しなかった場合について「米軍は、もはや日本の敗戦は必然とはっきり認識していた」とし、大規模な空襲を続けることで日本を降伏させたはずだとの考えを示した。また、B−29による大規模な空襲は都市と同時に日本の軍需工場にも壊滅的な打撃を与え、日本軍の抵抗能力を徹底的に奪って行ったと説明。
「狂った軍国主義者が本土決戦計画を制定したが、結果的に原爆投下が日本政府に引導を渡すことになった」とし、原爆投下以前に長きにわたり本土空襲を繰り返していたことも、原爆投下を戦争終結の決定的なトピックたらしめた要因であると論じている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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もし上のソ連の作戦が実行されていたらを、このスレで検証するのも良いかもしれないね。